おたまじゃくしを眺めながら。

おそらく、音楽の話が中心になると思います。思っていることを、綴っていきたいと思います。

国民楽派

2021-11-05 21:22:07 | 音楽
 今日は、どうやら、シベリウスに縁のある日のようです。
 今朝、リコーダーのレッスンの後に、先生が、フィンランディアの話をしていました。
 夕方、娘が帰っていて、シベリウスのバイオリン協奏曲の話。
 シベリウスは、ヴァイオリン奏者になりたかったのに、緊張する問題があって、人前で演奏できなかったんですよね。

 なんか、ヴァイオリンが弾きたくなってきたけど、もう午後9時過ぎだから、止めておきます。そうじゃなくても、私がヴァイオリンを弾き出すと、家が空っぽになる(笑)向き、不向きというものがあるんですよ。私には、弦楽器が向いてないだけであって・・・・?ただ単に、良い音を出せるようになるまで、練習してないだけかもしれません。ダメなんですよね。リコーダーと違って、5分もしたら、もう練習を続けれないんです。でも、リコーダーは、何もなければ、ずっと吹いていられる。フルートは、30分も吹けば、あきます。だから、もっと若いうちに、リコーダーに出会いたかったなあって思います。サックスも、割と長く練習できた記憶があります。

 練習と言えば、教会でオルガンの練習をするのに、確認を取ったら、オルガンのブロワーがまだ壊れているとのこと。でも、修理のメドがついたみたい。このオルガンの修復費のためにも、かなりFundraisingしましたよ。ランチタイムコンサートとか。パイプオルガンは、維持するのが大変。

  今、久しぶりに、シベリウスのヴァイオリン協奏曲を聴いてますが、シベリウスも良いですね。

 本当は、音楽なんて聞いてないで、合唱曲を書かなければならないのだけど。月曜日締め切りです。間に合うかな。

言葉の重み

2021-11-05 07:56:39 | 日記
 同じことを、母国語で言われるのと、他の言語で言われるのと、受け取り方が違う場合がある。きっと母国語で言われた方が、重く受け取っている。
 
 頭の中で、グルグルと考えが次から次へと回っていて、一体寝たのか寝なかったのか。でも朝には、髪の毛が自由の方向に立っていて、それなりに寝たのかなあ。
 目が腫れて、コンタクト入れれません。

 何時かわからないけど、早朝、目が覚めてしまったので、日本語に訳された本を読んでました。不思議なことに、音楽の本は、英語の方が頭に入って来るんですね。日本語に訳されてると、ちょっと考えないと意味が分からないというか。日本で音楽の勉強をしなかったから、音楽用語は英語でしか知らないからかなあ。ちょっと前に診断されたばかりのディスレクシアのせいもあって、本を読むのは遅い。子どもの頃は、ただ単に本を読むのが遅いと思われていたし、時間をかければわかるから、それがディスレクシアだとわからずに大人になってしまった。楽譜を読むのも、繰り返すようなパターンがあると、音符が浮いて見える。でも、時間をかければわかるから、私のディスレクシアに気付く人はいなかった。それに、だんだんと、ごまかす方法も自分で見つけてしまったから。しかも、ディスレクシアの生徒さんを教えている時にも、自分自身がディスレクシアだと気づかなかった。自分でも気づかないうちに、ディスレクシアの生徒さんがどうやって楽譜を読んだらいいのか教えていたみたい。私がやっていたやり方で、その生徒さん達も楽譜が読めるようになったのだから、それで良かったのだけど。

 英国は、ガイ・フォークスの日。みんな花火をあげるので、今夜はうるさくなる。耳栓が必要。