またAnxiety Attack

　また、調子が悪い。仕事から帰って来てから。暗い家に帰って来て、すごく怖くなった。

　カーテンをして、電気をつけて、暖房を入れて、なんとか落ち着こうと思ったんだけど、どんどん不安になって来たので、深呼吸。目に見えるもの、耳に聞こえる音、物に触ってみたり、だんだん自分で何をやっているのかわからなくなって。

　音楽をかけた。たまたま入っていたCDが、Graham Hair作曲のO Venezia。目をつぶって、音に集中して聴いてたら、だんだん落ち着いてきた。

　この曲なんだけど、このYouTubeのレコーディングは私が持っているCDと違う。私が持っているのは、Graham本人が指揮をしているScottish Voicesのレコーディング。

O Venezia 1 by Graham Hair, performed by Halcyon

Recorded live at the St Bartholomew's, Prospect on 7 May 2006 as part of the inaugural Aurora Festival Audio courtesy ABC Classic © 2006 Australian Broadcasting Corporation Artists: Alison Morgan & Belinda Montgomery sopranos, Jenny Duck-Chong & Jo Burton mezzo sopranos, Genevieve Lang harp O Venezia is a (progressively-accumulating) multi-voice song cycle, composed for the ensembles Scottish Voices in Glasgow, Pandora’s Vox in Boston and Halcyon in Sydney. The creation and realisation of the work has been funded by the Arts and Humanities Research Board of the UK. The title comes from the celebrated account in Wagner’s diary of a sleepless night on a Venetian balcony, in which the composer of The Ring was deeply affected by the sounds of the lagoon and the song (‘O Venezia’) of the gondolieri. The anthology of texts consists of material by Venetians or (more frequently) visitors to Venice, material about Venice or excerpted from musical works composed for performance in Venice, or material connected with Venice in some other way. The texts are in Latin, French, German and English as well as Italian: texts whose dates range from the medieval (‘Ave maris stella’) to the late twentieth century (Luigi Nono). There are three parts, containing (at present) 10 songs altogether. In certain respects, the compositional style exemplifies ‘new tonality’ (but referential, not functional, tonality) and even a few ‘minimalistic’ aspects (albeit essentially only in the harmonic domain). However, most of the formal processes, in the large and the small, are constructivist to the core………..but attempt, nevertheless, to caste such modernist techniques in new expressive contexts. © Graham Hair 2006 www.halcyon.org.au/events/2018/2/14/sirens-at-the-aurora-festival n-ism.org/People/graham.php

O Venezia 1 by Graham Hair, performed by Halcyon

　落ち着いたのも束の間。夫が帰ってくる前に夕食を作らないと、また何を言われるかわからないから、急いで夕食作り。夫は9時に帰って来ました。でも帰って来ても、すぐご飯を食べるわけでもなく、ヘッドフォンをしてLaptop見てるし。私の不安状態には気づかない。

　やっぱり、私はただの主婦？家事をしていればいいの？でも、家事もちゃんとできないよ。

　今日も、やらなくちゃいけないことができなかった。まだ不安な状態。頭が痛い。いつになったら寛解するのかなあ。今の状態が続くのは嫌。早く元気になりたい。

人は障がい者と呼びます

　不安障害を持っているので、障がい者と呼ばれます。

　確かに、障害があると、障がい者枠で就職できたり、障がい者枠で大学に行けたり、楽をしてるように見えるのかもしれません。

　障がい者手当てが出やすかったり、中には、公共交通費が無料になる人もいます。車がもらえたり、住む場所が与えられる人もいます。

　楽したいわけじゃないんです。好きで障害を持ってるわけでもないんです。

　障害を持っていても、他の人と同じように働かなくてはいけないし、他の人と同じように勉強しなくてはいけません。障害がある分、もっと頑張らなくちゃいけない場合だってあります。でも、できないんじゃないんです。できる環境、できるToolを与えてくれれば、ちゃんとできます。優秀な人だっています。

　私の場合は、外から見えない障害だから、言わなければわからないでしょう。隠すことだってできます。実際、5年前まで隠してました。でも、隠していては、理解もされないし、差別や誤解もなくならない。

　でも、オープンにすると、辛いこともあります。人々の反応が不安です。理解のある人ばかりとは限らない。「同情を買いたいの？」とか、あからさまに、見下されることもあります。

　

　正直言って、本当に辛い時は、同情して欲しい時だってありますよ。でも、それが理由でオープンにしてるわけじゃない。

　オープンにしたことによって、それまで友達だと思っていた人が、離れて行きました。でも、残った人は、本当の友達なんです。

　「障害」じゃないんです。それぞれの特徴なんです。個性なんです。個性を生かした仕事があるはず。個性を生かした生き方があるはず。そんなふうに思ってます。

　今日、書き留めておきたかったこと。

渡り鳥

　たった今、ランニングから帰って来たんだけど、今シーズン初めて、ワキアカツグミを見た！北欧から戻って来た。冬の間だけ、スコットランドで過ごす。思わず声に出して、「めんこ～い！」って言っちゃった。周りに誰もいなかったからよかった（笑）。

　写真に撮ったことはあるけど、あんまりいい写真が撮れてないから、今年こそは良い写真が撮りたい。

　すっかり冬。冬の間に走った分、春の大会に成果が出る。でも、まだそこまで走れてない。焦らないことにする。少なくとも、少しずつ走れるようになってきてるから。

　汗が乾く前に、シャワー浴びて着替えなくちゃ、風邪ひいちゃう。

気になると止まらない

　昨日書いた曲が、ずっと気になって、朝まであんまり寝てません。起きて手直しすればよかったのかもしれないけど、なんとか忘れて、朝まで寝たいと思って。朝起きてすぐに、PCを立ち上げて、Sibeliusを開けて、フレーズを見たら、やっぱり気になっていたところが違った。自分で書いた曲なのに、自分でフレーズを勘違いしてる。

　もうちょっと、激しく書いた方が良いのかなあと思うところもある。でも、激しい表現をするのが怖い。それを演奏することを考えると。でも、そういう表現ができたら、一つ壁を乗り越えれるような気がする。

　今日は、やらなくちゃいけないことが溜まってるから、この曲は見ないつもりだったのに、どうしてもこの曲を書き続けたい。う～ん、1時間だけ～って思うけど、きっと2時間とか3時間とか、すぐ経っちゃうんだろうなあ。