忙しかった

　今日は、忙しくて、今ようやく自分の椅子に座ったところ。もうすぐ10時。さっき、お洗濯物を干し終えた。今日は洗濯機を朝と晩と2回回したから。明日の夕方娘が寮に帰るので、どうしてもお洗濯しなくちゃ乾かない。

　忙しいのはある意味で、余計なことを考えないのでいいのかもしれないけど、でも、充実感はなぜか感じてない。どうしてかな？

　今日の生徒さんのレッスンは、みんな上手く行ったと思うんだけど。

　これから、今日撮った写真の整理をします。

　先週、駒鳥のロブ君を目撃したという情報をもらって飛んで行ったのに、ロブ君は見つからなかった。今週も同じ場所へ。そこに、ロブ君とそっくりな駒鳥がいてびっくり。でも、ロブ君じゃなかった。その話は、写真の編集をした後で、後日改めて。奇跡かな・・・

自由は自由じゃない

　宗教改革で、信仰が大事、イエス様が大事だからと儀式的なことを取っ払ってしまったのがプロテスタント。

　そういう、儀式のようなもの、礼拝形式がほとんどない教会というのは、信仰の意味でおいて、ある意味で不自由な気がする、信仰にしがみついて、すごく保守的だったりする。そういう教会があっていいと思うし、批判するつもりはない。

　でも、儀式をしっかり守って、礼拝も形式にのっとってやっている教会は、自由な気がする。形にさえ入っていれば、あとは自由。信仰は自由。私が歌っている大聖堂も、カトリックではないけど、聖公会だから、儀式はかっちり、でも、多様な人がいて、多様な信仰がある。自分の信仰にしがみつかなくてもいい。

　作曲も、同じなんじゃないかなあ。フーガとか、ソナタとか、そういう形に添って書けば、形に入っていれば、あとは自由。何かにしがみついたり、自分で作らなくちゃいけないルールみたいなものはない。でも、そうじゃなくてなんでもありって言われると、反対に自分で自由を奪ってしまわないと、曲として成り立たないような気がする。自分がやりたいことにしがみつかなくちゃいけないし。ある意味で、頭が固くなってしまうのかも。

　どっちが自由なんだろう？