おたまじゃくしを眺めながら。

おそらく、音楽の話が中心になると思います。思っていることを、綴っていきたいと思います。

持つべきものは良き友

2022-06-21 22:31:36 | 日記
 気持ちがもやもやしていて、なかなか晴れなくて。
 でも、東京の同級生が、メッセンジャーで話しかけて来てくれたから、ずいぶんすっきりしました。良かった~。すごく助かった。

 だって、今日は本当に、すごく落ち込んでいて、何をやっても手につかなくて、すぐに涙が出ちゃって。なんでこんな思いをしなくちゃいけないの~?って思って過ごしていたから。

 子どもの頃って、大人になったら、こんなふうに悩んだり落ち込んだりしないと思っていたんだけど、それは大間違い。大人になっても楽になんかならない。

 しかも、こういう時って、理性的になんて考えてないから、朝からブラウニーを3つも食べてるし(笑)おかげで胃が痛くなったし。

 
 昔読んだ本に、一番きれいに死ぬ方法は、凍死だって書いてあった。身体が綺麗に残るみたい。でも寒そう。水死だと土左衛門になるし、首を吊ると失禁するし、手首を切っても死ねない。
 あんまり物騒な話を書くべきではないですね(笑)

 そもそも、老後のために、投資をした方が良いのかもって言う話が、漢字を書き間違えて凍死になってしまった(笑)
 でも私、お金に関しては無頓着で、そういうのだめなんですよ。全然わからない。そもそもお金の管理ができない(笑)自営業だから、毎年税金の確定申告の時、大騒ぎになる。

 生きてるって、大変。疲れてるのかなあ~。どこかで、ゆっくりのんびりしたいなあ。若い頃はよく、公園とかその辺の芝生に寝っ転がって、そのまま眠っちゃったりしたけど。
 そういえば、この地域に引っ越して来た時は、まだこの周りは牧草地だった。だから、その辺で寝っ転がって寝ちゃって、目が覚めたらまわりに牛がいたこともあった(笑)
 大都市だと、こういうことって、できない。
 そういえば今日は、夏至だったっけ?でもスコットランドの夏は、もう終わっちゃったよ。もう10時半だけど、空はまだ明るい。でも気温は低い。緯度が高いから。

 明日は、気持ちが晴れているといいなあ。うん。私だけじゃなくて、み~んな、気分良く一日が過ごせたらいいなあ。生きていると、辛いこともあるから。

知らない誰かの髪を束ねて

2022-06-21 10:08:08 | 日記
 ありがたいことに、オンラインショップの方が、上手く行ってます。手作りのシュシュが、すぐに売れちゃう。もっと作らなくちゃ。ミシンがあったら、もっと速く縫えるのに。私のミシンは、倉庫にしまってあるから、取りに行かなくちゃいけないんだけど、倉庫が遠い所にあって、車じゃないと行けない。あと、倉庫の鍵を失くしちゃったって言う話も…(大汗)
 でも一度、倉庫に行って、片付けた方が良い。もう、写真の現像を自分ですることもないだろうから、そういう物も売り払ってしまった方が良い。

 子育てをするのに、たくさんのことを犠牲にしてきたけど、それは犠牲ではなくて、きっと私にはもう縁がないことなんだと思う。

 たくさんの画材も、もう必要なくなった。

 色んなこと、片付けなくちゃ。

 感情もかな。いつまでも、過去を引きずってるわけにいかないから。

 今朝は、ひたすらシュシュを縫ってます。午後は、バッハのカンタータの練習をしなくちゃいけないから。

 それにしても、針の穴に糸を通すのって、こんなに難しいのね(笑)視力も、もう回復なんてしないだろうから。また視力を計ってもらって、新しいメガネが必要です。

無償の愛

2022-06-20 23:34:18 | 日記
 昨日娘に、「無償の愛」なんて、偉そうなこと言っちゃったけど。

 でも、誰かを愛するということは、そういうことなんじゃないかな?

 損得もなく、執着もなく、独占欲もなく。ただ、その人が幸せでいてくれることだけを望んで。

 恋をすることは素敵なことだけど、誰かを愛することは簡単じゃない。自分のエゴが出てしまうと、誰かを愛せない。
 恋心があるうちは、欲が出るから、愛することはできないんじゃないかな。

 でも、自分の心に、正直な気持ちを聞いてみた。
 まだ愛に変わってない恋心がある。
 あの人の心に中に、私がいて欲しいって思っちゃうから。本音は、私だって、あの人に好かれたいですよ。
 そう思う私を、私自身が受け入れなくちゃ。それでいいって。

 無償の愛は、私が子ども達に持っているものかなあ。

 あんまり考えると、疲れちゃう。

昨日の夜の娘との会話

2022-06-20 14:43:44 | 日記
 まさか、自分の娘と、こんな会話をする日が来るとは思いませんでした。

 娘; お母さん、歳の差恋愛って、どう思う?

 私: どうしたの?すごく年上の人に魅かれちゃったの?

 娘; そうじゃないんだけど、私のお父さんとお母さんって、歳の差あるよね。

 私; 18歳差

 娘; なんか、問題になったことあった?

 私; 歳の差が問題になったことは、一度もなかったよ。それが原因で、こうなったわけではない。

 娘; そうだよね。じゃあ、お兄ちゃんのお父さんは?

 私; 年下の学生さんだった。

 娘; そうなんだ。

 私; 歳の差って、あんまり関係ないんじゃないかな?でも、恋愛相談なら、相談する相手を間違ってるよ。私、恋愛で上手く行ったことがないから。

 娘; でもお母さん、色んな人に好かれてるよ。

 私; 好かれても、愛してもらえない。

 娘; ちがうの~?

 私; ちがうよ~。誰かに魅かれて好きになることと、誰かを愛することは違う。

 娘; 誰かを愛するのは、どういうこと?

 私; 無償の愛じゃないかな?

 娘; お母さん、今、誰かを愛してる?

 私; たぶん。

 娘; そんな感じがした。

スコットランドのオーストラリア人の両親(笑)

2022-06-19 22:47:58 | 日記
 今日は、オーストラリア人の作曲家、グラハム・ヘア夫妻に、お昼をご馳走になりました。すごく楽しい一時を過ごさせていただきました。
 グラハムさんって、音楽の話になると、本当にまるで子どものように楽しく話すんですよ(笑)
 彼には、ものすごく励まされています。来週、私が書いた合唱曲を見てくれるって言うから。
 グラスゴーは、夏がないようなものだから、お天気がいいオーストラリアに帰りたいとは思わないのかなあと思って、聞いてみたんだけど、オーストラリアの夏は暑すぎるから嫌だって(笑)

 今日は父の日だけど、私は父とは上手く行ってないから。でも、グラハムさん夫妻のように、私にもここに、両親のような存在がいます。ありがたいです。
 私の子どもたちも、確かに祖父母がそばにはいないかもしれないけど、スコットランドのおじいちゃん、おばあちゃん代わりがたくさんいるから。

  グラハムさん夫妻には、確かに子どもはいないかもしれないけど、彼らが育てた音楽家は、世界で活躍しています。