会場には親子連れが多かったのですが、外のあまりの暑さに外出を控える人が多かったのか、もったいないことに空席が目立ちました。
さて本編。主役の男の子のセリフ棒読み具合や中学野球なのにありえないだろうという場面は少々気にはなりましたが、子供も楽しめる野球映画としてはいい出来なんじゃないでしょうか。たくさん笑えましたし、しっかり(?)感動も出来ました。映画オリジナルのキャラクターも全然邪魔に感じませんでしたね。野球が出来ることを条件にオーディションが行われただけあって、CG無しの野球シーンはリアルで迫力がありました。見終わってからやっぱり野球って面白いよな、いいよなって素直に思える映画でした。
原作を熟読しているオットに言わせると、丸井くん役とイガラシくん役の子はかなり原作と似ているとのことで、終わってから一人で興奮してました(笑)。せっかく家に原作があるので、私も読んでみようかな。
・キャプテン@映画生活
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