TSミュージカルファンデーションの『Garantido -生きた証-』を2月末に鑑賞。
一度はTSミュージカルファンデーションのミュージカルを
観てみたいと思っていたのですが、
こんなにドラマティックだとは思いませんでした。
導入部分は話が見えずにちょっぴり混乱しましたし、
芝居がちょっとクサすぎやしないかと危惧しましたが、
ブラジル日系移民のお話なので、
西欧人役をアジア人が演じるという違和感は感じなくて済みましたし(笑)、
現代の劇団の話とリンクしていて、時代の違いという違和感も感じずに済み、
親近感が沸くよう上手く作られたミュージカルだなと感じました。
坂元健児はいつ見ても完璧。スキがありません。
吉野圭吾は熱い男を演じていましたが、
私が何度か拝見した華のある演技ではなく、
抑えた感じの演技で、ある意味新鮮。
でも転ぶときすらダンスチックにきれいに転ぶので、
圭吾さんらしいな、と笑ってしまいました。
畠中洋は一番年長のオッサン役でちょっと残念(笑)でしたが、
歌は相変わらずステキっす。
伊礼彼方ら若手陣も頑張ってました。
★★本日のロビー★★
TSミュージカルファンデーションの主催者、謝珠栄さんが談笑されてました。
さすが元タカラジェンヌ。華がありますねー。
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