おはようございます!リングビーの三喜工業です。
私たちの会社がある武蔵小杉は、現在再開発が進んでいます。
再開発の陰ではいろいろな問題が起きているようです。
以下平成22年6月1日 神奈川新聞より引用
----------------------------------
『急激な人口増続く小杉地区、
日本医科大学の用地に小学校を新設へ/川崎市』
小杉地区の急激な児童数増を受け、川崎市教育委員会は31日、同市中原区小杉町の日本医科大学の用地に小学校を新設する方針を発表した。同日、同大学と新校設置に向けて協力する基本合意書を締結した。取得か借地かなどの設置方法や金額など、具体的な条件は今後、両者で協議していくという。
市教委企画課によると、同大学の用地(3区画)は計約4万4千平方メートル。このうち、1万平方メートル前後の用地に小学校を新設する予定という。同地区では急激な人口増が続いており、市教委は児童数の増加も10年以上続くと想定。同課は「早急に小学校を整備したい」としている。
新設予定地は、現在の市立西丸子小の学区内で、東急線武蔵小杉駅から北へ約300メートルの住宅街にある。西丸子小は児童数が減少傾向となるが、近隣の今井、上丸子、下沼部の3小学校では、2015年度までに191人(3学級)~343人(8学級)の児童数増が見込まれている。すでに仮設校舎建設や増築などで対処しており、市教委は昨秋、小杉地区への新校設置の必要性を示していた。
同市では急激な児童数増に伴う教室不足が問題になっており、高津、宮前、麻生区内の計3小学校では、教室の新増設に対応するため隣接地を取得している。
引用ここまで
----------------------------------
東京と横浜の間にある川崎は、その利便性から急速にベッドタウン化が進み、
工場や畑の跡地に高層や大型マンションの建設が目立ちます。
川崎市の児童数はこの10年で1万人近く増加したそうです。
一方、川崎市にある公立小学校の総数は、114。
その2割近い、およそ20校で教室不足が進んだり、
危機に瀕したりしているとのことです。
私の甥・姪は川崎市内で最大のマンモス小学校に通っています。
この小学校では教室不足を補うために、校庭にプレハブ校舎が建てられています。
甥に話を聞くと、今の校庭では休み時間に自分たちの遊ぶ場所を確保するのも
一苦労のようです。
休み時間は校庭でボールを蹴ることは禁止、固いボールも基本的には使ってはいけないそうです。
狭い校庭で、1年生から6年生が遊ぶのですから当然と言えば当然なのでしょう。
子どもたちにとっては、教室不足より校庭のスペース不足の方が深刻な問題かもしれません。
再開発でマンションが増え、それに伴い人口が増えて街が活気づくのはいいことですが、
その陰で教室不足に頭を悩ます学校の先生や、
狭い校庭で遊ぶ子供たちがいるという事を忘れてはいけない、
と改めて感じました。
フライングディスク リングビーのホームページ
http://www.ringbee.jp/
私たちの会社がある武蔵小杉は、現在再開発が進んでいます。
再開発の陰ではいろいろな問題が起きているようです。
以下平成22年6月1日 神奈川新聞より引用
----------------------------------
『急激な人口増続く小杉地区、
日本医科大学の用地に小学校を新設へ/川崎市』
小杉地区の急激な児童数増を受け、川崎市教育委員会は31日、同市中原区小杉町の日本医科大学の用地に小学校を新設する方針を発表した。同日、同大学と新校設置に向けて協力する基本合意書を締結した。取得か借地かなどの設置方法や金額など、具体的な条件は今後、両者で協議していくという。
市教委企画課によると、同大学の用地(3区画)は計約4万4千平方メートル。このうち、1万平方メートル前後の用地に小学校を新設する予定という。同地区では急激な人口増が続いており、市教委は児童数の増加も10年以上続くと想定。同課は「早急に小学校を整備したい」としている。
新設予定地は、現在の市立西丸子小の学区内で、東急線武蔵小杉駅から北へ約300メートルの住宅街にある。西丸子小は児童数が減少傾向となるが、近隣の今井、上丸子、下沼部の3小学校では、2015年度までに191人(3学級)~343人(8学級)の児童数増が見込まれている。すでに仮設校舎建設や増築などで対処しており、市教委は昨秋、小杉地区への新校設置の必要性を示していた。
同市では急激な児童数増に伴う教室不足が問題になっており、高津、宮前、麻生区内の計3小学校では、教室の新増設に対応するため隣接地を取得している。
引用ここまで
----------------------------------
東京と横浜の間にある川崎は、その利便性から急速にベッドタウン化が進み、
工場や畑の跡地に高層や大型マンションの建設が目立ちます。
川崎市の児童数はこの10年で1万人近く増加したそうです。
一方、川崎市にある公立小学校の総数は、114。
その2割近い、およそ20校で教室不足が進んだり、
危機に瀕したりしているとのことです。
私の甥・姪は川崎市内で最大のマンモス小学校に通っています。
この小学校では教室不足を補うために、校庭にプレハブ校舎が建てられています。
甥に話を聞くと、今の校庭では休み時間に自分たちの遊ぶ場所を確保するのも
一苦労のようです。
休み時間は校庭でボールを蹴ることは禁止、固いボールも基本的には使ってはいけないそうです。
狭い校庭で、1年生から6年生が遊ぶのですから当然と言えば当然なのでしょう。
子どもたちにとっては、教室不足より校庭のスペース不足の方が深刻な問題かもしれません。
再開発でマンションが増え、それに伴い人口が増えて街が活気づくのはいいことですが、
その陰で教室不足に頭を悩ます学校の先生や、
狭い校庭で遊ぶ子供たちがいるという事を忘れてはいけない、
と改めて感じました。
フライングディスク リングビーのホームページ
http://www.ringbee.jp/
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます