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『ゼクシィ』って、凄かったんだ!?

2012-08-28 23:34:03 | 徒然の日常
 いやーもうね、よく宣伝してますし『ゼクシィ』を御存知ない方はそんなにみえないと思いますが、私が思ってたよりも凄い革命を起こした雑誌だったようです。

 今のリンク↑(Wikipedia)を読んでも凄いと思いますが、こんな記事があったんですよ。



独り勝ち・『ゼクシィ』商法の光と影、今や強者の驕りも垣間見え



 ま~~、この記事は最後の恨み言っぽいのが変だなと思ったら、書いた人がホテル関連の方だったので「なるほど^^;」って感じなんですけどねw




 実は私、最初の頃「この雑誌はそのうち休刊だろうなぁ」と軽く見てたんですよね。

 毎月発行するほど需要がないと思ってたんですよ。


 おまけに、結婚に限らず、不景気の影響や意識の変化から冠婚葬祭にお金をかけなくなってきていますよね。

 結婚式も、お葬式も、昔みたいに「いっぱい客を呼んで豪華絢爛に」と考える方は減って、逆に「こじんまりとしていても、温かみが感じられる個性的な式を」という方が多くなっていると思います。ごく仲の良い友達だけで集まるレストラン貸し切りやハワイの教会挙式ですとか、近い親戚のみによる家族葬など、規模としては縮小傾向です。


 余裕が無くなって、昔みたいに『見栄』を張らなくなったというのもありますよね。名古屋ですとか、金沢ですとか、娘を嫁がせる時には荷物を載せないトラックも走らせて大きく見せたと聞きます。そうしたお金の使い方(業者による使わされ方)に疑問を感じるようになったのでしょう。

 業者(ホテルや式場なども)はどんどん大規模にさせて金を落として欲しがるに決まっていますが、「小さく見せる(見られる)事は良くない」という市民の常識をブチ壊したのがこの、『ゼクシィ』だったようです。最終的には業者に折れさせた、という戦略と先見、営業部隊の優秀さには全く頭が下がってしまいます。



 また、思いますのはですね、不景気な現代だからこそ、こういった手法を駆使する『ビジネスチャンス』は、そこかしこにあるんだろうなぁ、ということです。そのチャンスを手にする方々はいつも、「不景気だからなんて言い訳をするな」「ピンチをチャンスに変えろ」なんて仰いますが、なかなか常人には思いつかないものでございます^^;



 まだ表立っていないだけで、その『チャンス』を目ざとく見つけて、虎視眈々と準備に勤しんでみえる方も、そこかしこにいらっしゃるのでしょうね(^-^)




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