いいんです、天才でも変態でもないのが普通なんですから(笑)
才能ある人には憧れますよね~。
自分に出来ない事が出来る、自分たちが気づかない事にピーンと来る。
そういった、所謂『天才型』の人は感性が常人と違う為、しばしば変態扱いされたりします。いやいや、えっちな意味とは限りませんよ??
歴史上の人物だってそうです。歴史に名を残す偉業を成したわけですから、一般的と言えない感性を持った方々は多くみえますよね。織田信長、武田信玄、或いは芸術分野で芥川龍之介、坂本龍一、世界を見てもベートーヴェン、トスカニーニ、ベルリオーズ、フルトヴェングラー、ショパン、クリスティ……過去の天才たちが日常に見せた顔は、インパクトを持って現代に語り継がれる物がたくさんあります。
私は昔、音楽家(ティンパニー奏者)だったので、ついそちらの例を多く挙げてしまいましたが、ついでに音楽の天才=変態? という例がよく分かる動画があるのでそちらを貼ってみましょう。
【作業用としても】クラシック音楽家を知ろう!!【どうぞ】
多少の奇行も、才能の前では許されるという良い例ですね。
そこで、勘違いが起こります。
天才⇒変態 という事は、もしかして変態になれば天才なんじゃね?
いやいや、無いから(笑)
これをこじらせたのが、俗に言う『厨二病』ですね。英雄願望を伴った、自己特別視です。
「自分が他人と違う言動をするのは、自分が天才だからだ」
「おまえらには分かるまい……この、天才のみに与えられた感性を…………!!」
おや、なんだか私が厨二病みたいになってきました。
ちなみに『厨二病のテンプレ』の中に、三点リーダ(『…』)を多用するっていうのがありましたっけ。
まぁ、中には本物の天才さんもいらっしゃることでしょうw
「俺の事だな」と思って下さっても結構です^^;
ただ、ちょっと気になる話もあります。
これはかなり昔に聞いた逸話ですが、某国のとある精神病院に、心を病んだ子供が居ました。
よくある事なのですが、治療の一環で何枚も絵を描かせたのだそうです。精神の状態が絵という表現に現れるので、治療する側としても大事な材料となるわけなんですね。
ところがこの絵、芸術として高い評価を受けるようになってしまった。
芸術家や絵画販売業者は、思わぬ所で見出した才能の芽に驚き、子供が正常な精神状態まで回復したら画家として人生を歩ませようと、足しげく通ってはまだ見ぬ名作に想いを馳せていたのだそうです。
しかし、いざ完治してから絵を描かせてみると、どれもつまらない絵にしかならなかった。将来を嘱望した名のある大人たちは、失意の海に溺れた…………あらら、厨二っぽさがまた出てきちゃいました。
まぁ、こんな特殊な例もある、というお話です。私たちがいきなり天才を目指そうと言うのは、ちょっと違うんじゃないかと考えて頂ければ。
……と、ここまではちょっとスケールの大きい話でしたが、もっと身近な『才能』を感じる機会はありますよね。
スポーツの選手なんかもそうでしょう。ピッチャーが投げた剛速球に超反応をして真芯で捕らえる。センタリングされたボールをゴールに背を向けたままオーバーヘッドでボレーシュート。こういったのは生まれ持ったセンスもありますが、やはり練習でしょう。
「生まれながらに出来る」とあぐらをかいて出来る物ではありません。頭を使いつつ、弛まぬ努力を続けた成果であって、才能の一言で片付けるのは失礼な気がします。
しかし、漫才師や落語家などは才能の世界じゃないかなぁ、と思います。
コントや漫才、また落語にしても台本のような物はあるでしょうが、お客の反応を見ながらアドリブを利かせたりしますよね。なのでこういった職種の方々は、普通の会話でもセンスのいい言葉選びをされたり、何かに引っ掛けた返しをしたりと、頭の回転が非常に速いです。大喜利などは、その最たる物でしょう。
お題を受けて、その趣旨の中で何かウマい事を言ってお客を笑わせる。そのウマい事がなかなか一般人では出て来ませんw 「あー、ヤラレた^^;」という清々しさは全く脱帽です。
その大喜利なんですが、実は最近ツイッターで大流行していまして、お題を出す方もどんどん増えています。
誰かがお題を出す。それに対して、非公式リツイートでボケを返す。またそれを受けて出題者や他のフォロワーが非公式リツイートでツッコミを入れる。これがまた、上手い人は本当にウマい事を言うもので、結構ヤラレるわけなんですよ。
面白いボケを返せる方はやっぱり普段のツイートでもセンスが良く、元々の才能もおありなのでしょうが、大喜利で鍛えてるなぁ~と強く感じますね。
どうです? ひとつここらで、あなたも大喜利に挑戦して、会話のセンス・才能を鍛えて開花させてみませんか!?
私がフォローしている大喜利お題メーカーさん達を列挙御紹介して、この記事はおしまい!
帝国大喜利団 様
http://twitter.com/#!/ogiridan
ツイッター☆スピード大喜利 様
http://twitter.com/#!/Mujina30
大喜利の神様 様
http://twitter.com/#!/oogiri_kamisama
大喜利DEヨンじ 様
http://twitter.com/#!/yonji19720830
だんきゅん@日本超がんばろう! 様
http://twitter.com/#!/dan_kyun
アミヤ 様
http://twitter.com/#!/arayori
冷やし始めました! 様
http://twitter.com/#!/zzzzzzqqw
ひな 様
http://twitter.com/#!/skymemory1116
椿 零那@大喜利もやってます 様
http://twitter.com/#!/MEGURUWOTO
たくみ 様
http://twitter.com/#!/tkm_oogiri
出口の大喜利 様
http://twitter.com/#!/ZEROorMAX
小野 @ ヒロ 様
http://twitter.com/#!/mask_de_meron
流動金属 様
http://twitter.com/#!/ikezau
橋川桂 様
http://twitter.com/#!/hashikawa_kei
ついったー大喜利 様
http://twitter.com/#!/ogiri_tweet
accel_keita(平和主義) 様
http://twitter.com/#!/accelerkeita
say☆ 様
http://twitter.com/#!/sakenomi25
ラジオでSHOW!? 様
http://twitter.com/#!/RADIO_DE_SHOW
女教師大喜利 様
http://twitter.com/#!/OK_OGIRI
回転爆笑ネタ:ルシロー本店 様
http://twitter.com/#!/rushiro1
扁桃腺 様
http://twitter.com/#!/enoch322
トコトン亭慎重 様
http://twitter.com/#!/manekineko1960
ゆっくす@複素数平面の住人 様
http://twitter.com/#!/Euex
←例のアレです!! お気が向かれましたら。
才能ある人には憧れますよね~。
自分に出来ない事が出来る、自分たちが気づかない事にピーンと来る。
そういった、所謂『天才型』の人は感性が常人と違う為、しばしば変態扱いされたりします。いやいや、えっちな意味とは限りませんよ??
歴史上の人物だってそうです。歴史に名を残す偉業を成したわけですから、一般的と言えない感性を持った方々は多くみえますよね。織田信長、武田信玄、或いは芸術分野で芥川龍之介、坂本龍一、世界を見てもベートーヴェン、トスカニーニ、ベルリオーズ、フルトヴェングラー、ショパン、クリスティ……過去の天才たちが日常に見せた顔は、インパクトを持って現代に語り継がれる物がたくさんあります。
私は昔、音楽家(ティンパニー奏者)だったので、ついそちらの例を多く挙げてしまいましたが、ついでに音楽の天才=変態? という例がよく分かる動画があるのでそちらを貼ってみましょう。
【作業用としても】クラシック音楽家を知ろう!!【どうぞ】
多少の奇行も、才能の前では許されるという良い例ですね。
そこで、勘違いが起こります。
天才⇒変態 という事は、もしかして変態になれば天才なんじゃね?
いやいや、無いから(笑)
これをこじらせたのが、俗に言う『厨二病』ですね。英雄願望を伴った、自己特別視です。
「自分が他人と違う言動をするのは、自分が天才だからだ」
「おまえらには分かるまい……この、天才のみに与えられた感性を…………!!」
おや、なんだか私が厨二病みたいになってきました。
ちなみに『厨二病のテンプレ』の中に、三点リーダ(『…』)を多用するっていうのがありましたっけ。
まぁ、中には本物の天才さんもいらっしゃることでしょうw
「俺の事だな」と思って下さっても結構です^^;
ただ、ちょっと気になる話もあります。
これはかなり昔に聞いた逸話ですが、某国のとある精神病院に、心を病んだ子供が居ました。
よくある事なのですが、治療の一環で何枚も絵を描かせたのだそうです。精神の状態が絵という表現に現れるので、治療する側としても大事な材料となるわけなんですね。
ところがこの絵、芸術として高い評価を受けるようになってしまった。
芸術家や絵画販売業者は、思わぬ所で見出した才能の芽に驚き、子供が正常な精神状態まで回復したら画家として人生を歩ませようと、足しげく通ってはまだ見ぬ名作に想いを馳せていたのだそうです。
しかし、いざ完治してから絵を描かせてみると、どれもつまらない絵にしかならなかった。将来を嘱望した名のある大人たちは、失意の海に溺れた…………あらら、厨二っぽさがまた出てきちゃいました。
まぁ、こんな特殊な例もある、というお話です。私たちがいきなり天才を目指そうと言うのは、ちょっと違うんじゃないかと考えて頂ければ。
……と、ここまではちょっとスケールの大きい話でしたが、もっと身近な『才能』を感じる機会はありますよね。
スポーツの選手なんかもそうでしょう。ピッチャーが投げた剛速球に超反応をして真芯で捕らえる。センタリングされたボールをゴールに背を向けたままオーバーヘッドでボレーシュート。こういったのは生まれ持ったセンスもありますが、やはり練習でしょう。
「生まれながらに出来る」とあぐらをかいて出来る物ではありません。頭を使いつつ、弛まぬ努力を続けた成果であって、才能の一言で片付けるのは失礼な気がします。
しかし、漫才師や落語家などは才能の世界じゃないかなぁ、と思います。
コントや漫才、また落語にしても台本のような物はあるでしょうが、お客の反応を見ながらアドリブを利かせたりしますよね。なのでこういった職種の方々は、普通の会話でもセンスのいい言葉選びをされたり、何かに引っ掛けた返しをしたりと、頭の回転が非常に速いです。大喜利などは、その最たる物でしょう。
お題を受けて、その趣旨の中で何かウマい事を言ってお客を笑わせる。そのウマい事がなかなか一般人では出て来ませんw 「あー、ヤラレた^^;」という清々しさは全く脱帽です。
その大喜利なんですが、実は最近ツイッターで大流行していまして、お題を出す方もどんどん増えています。
誰かがお題を出す。それに対して、非公式リツイートでボケを返す。またそれを受けて出題者や他のフォロワーが非公式リツイートでツッコミを入れる。これがまた、上手い人は本当にウマい事を言うもので、結構ヤラレるわけなんですよ。
面白いボケを返せる方はやっぱり普段のツイートでもセンスが良く、元々の才能もおありなのでしょうが、大喜利で鍛えてるなぁ~と強く感じますね。
どうです? ひとつここらで、あなたも大喜利に挑戦して、会話のセンス・才能を鍛えて開花させてみませんか!?
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