だい~~ぶ前にお話ししましたかね?
私、わんちゃんって大好きなんですよ。ハンドルネームからしてコレなわけですからね、もう、犬は人類の友達だと思っておりますw
アニマルセラピーとか言いましたっけ、心が落ち着かない人に犬とかを飼わせますと、かなり改善される例が多いようです。
これもいろいろと説明がつきましてね。
人間、『自信』ってのはおおまかに二種類ございまして。
自分が成した成果や、自分の能力について持つ自信と、それとは全く別に自分の存在意義を認める自信ですなぁ。
例えれば、「俺なら出来る!!」というものと、「俺は、ここに居ていいんだ!!」という性質の差があります。
ただね、世の中なんでも思い通りに行くわけではありませんから、前者は時に揺らぎます。
そこで「もうダメだあぁぁぁ;;」とか、「俺は、なんてダメな奴なんだ……ッ!!」なんてこともあるでしょう。
そんな時に、後者の自信の度合いによってダメージの大きさや、回復・立ち直りにかかる時間は違ってきます。
その基礎的な「俺は(私は)ここに居ていいんだ」「自分は必要な存在なんだ」という、論理に拠らない自信が、犬などの動物から得られるのではないかと思うんですよね。
仕事が上手くいかなかった、友達とケンカした、パチンコに負けた(!?)なんて、しょぼくれて家に帰ると犬が「へっ、へっ、へっ(^ω^)」なんて、嬉しそうに寄ってくるわけですよ。その頭をなでなでしながら「はい、ただいまね」なんて声を掛けてあげる間に
「俺が居ることで、この犬は喜んでくれる。俺を必要としてくれている」
と、自分の存在に対する自信を持つことが出来る、ということじゃないでしょうか。
ま~~、そういうことでしてね、それじゃ飼ってみようかななんて方に、読んで頂きたいお話がございまして。
元々は鳥の話だったと思うんですが、それを犬に置き換えた『犬の十戒』、ご存知の方も多いと思います。飼う時の心得、犬との約束事として、ペットショップから渡される紙に書かれているというものです。現在、様々な意訳に書き換えられているようですが、原文と、原文に忠実な、Wikipediaにも採用されている訳を転載してみましょう。
原文
1.My life is likely to last ten to fifteen years. Any separation from you will be painful for me. Remember that before you get along with me.
2.Give me time to understand what you want of me.
3.Place your trust in me- it's crucial to my Well-being.
4.Don't be angry at me for long and don't lock me up as punishment. You have your work, your entertainment and your friends. I have only you.
5.Talk to me. Even if I don't understand your words, I understand your voice when it's speaking to me.
6.Be aware that however you treat me, I'll never forget it.
7.Remember before you hit me that l have teeth that could easily crush the bones of your hand but that I choose not to bite you.
8.Before you scold me for being uncooperative, obstinate, or lazy, ask yourself if something might be bothering me. Perhaps I'm not getting the right food or I've been out in the sun too long or my heart is getting old and weak.
9.Take care of me when I get old ; you, too, will grow old.
10.Go with me on difficult journeys. Never say, "I can't bear to watch it ." or " Let it happen in my absence." Everything is easier for me if you are there. Remember I love you.
日本語訳
1.私の一生はだいたい10年から15年。あなたと離れるのが一番つらいことです。どうか、私と暮らす前にそのことを覚えておいて欲しい。
2.あなたが私に何を求めているのか、私がそれを理解するまで待って欲しい。
3.私を信頼して欲しい、それが私の幸せなのだから。
4.私を長い間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないで欲しい。あなたには他にやる事があって、楽しみがあって、友達もいるかもしれない。でも、私にはあなたしかいないから。
5.話しかけて欲しい。言葉は分からなくても、あなたの声は届いているから。
6.あなたがどんな風に私に接したか、私はそれを全て覚えていることを知って欲しい。
7.私を殴ったり、いじめたりする前に覚えておいて欲しい。私は鋭い歯であなたを傷つけることができるにもかかわらず、あなたを傷つけないと決めていることを。
8.私が言うことを聞かないだとか、頑固だとか、怠けているからといって叱る前に、私が何かで苦しんでいないか考えて欲しい。もしかしたら、食事に問題があるかもしれないし、長い間日に照らされているかもしれない。それか、もう体が老いて、弱ってきているのかもしれないと。
9.私が年を取っても、私の世話をして欲しい。あなたもまた同じように年を取るのだから。
10.最後のその時まで一緒にいて欲しい。言わないで欲しい、「もう見てはいられない。」、「私ここにいたくない。」などと。あなたが隣にいてくれることが私を幸せにするのだから。忘れないで下さい、私はあなたを愛しています。
ということでしてね。
犬だって生き物ですから、いろんな事を感じて、考えて、好き嫌いがあって、怒ったり喜んだりするわけでしてね。
飼い主の我が侭に付き合わせる下僕でなく、対等な友人、お互い「そこに居て欲しい」存在として、大事に付き合って生活を共有して欲しいという願いを込めたお話です。そうすることで、あなたはより大きな幸せを実感できるようになるでしょう、と。
ま~~、私もまた飼いたいんですけれどもね、なにしろ一人暮らしで、遠出する機会も多いものですから、可哀想で飼えないわけですよ^^;
いくらおしっことか出来る環境にして、ゴハンを置いておくとしても、ポツンと残して丸一日家を空けるなんて、寂しすぎます(´・・`)
今週末、また用事で東京へ行ってくるわけですが、当然早朝に出て、日付が変わる頃にしか帰れません。朝、日が出て、昼、暑くなって、日が暮れて、沈んで、星が瞬いて、車通りも無くなる夜中にやっと主人が帰ってくる、それまでずっとひとりぼっちで居させるなんて耐えられないっすよ^^;
またね、私、何かの拍子に突然天に召される可能性もあるわけで、そうなると犬も道連れになります。それも耐えられないですね。
ご利用は計画的にってことでね!!!(^-^;)
←例のアレです!! お気が向かれましたら。
私、わんちゃんって大好きなんですよ。ハンドルネームからしてコレなわけですからね、もう、犬は人類の友達だと思っておりますw
アニマルセラピーとか言いましたっけ、心が落ち着かない人に犬とかを飼わせますと、かなり改善される例が多いようです。
これもいろいろと説明がつきましてね。
人間、『自信』ってのはおおまかに二種類ございまして。
自分が成した成果や、自分の能力について持つ自信と、それとは全く別に自分の存在意義を認める自信ですなぁ。
例えれば、「俺なら出来る!!」というものと、「俺は、ここに居ていいんだ!!」という性質の差があります。
ただね、世の中なんでも思い通りに行くわけではありませんから、前者は時に揺らぎます。
そこで「もうダメだあぁぁぁ;;」とか、「俺は、なんてダメな奴なんだ……ッ!!」なんてこともあるでしょう。
そんな時に、後者の自信の度合いによってダメージの大きさや、回復・立ち直りにかかる時間は違ってきます。
その基礎的な「俺は(私は)ここに居ていいんだ」「自分は必要な存在なんだ」という、論理に拠らない自信が、犬などの動物から得られるのではないかと思うんですよね。
仕事が上手くいかなかった、友達とケンカした、パチンコに負けた(!?)なんて、しょぼくれて家に帰ると犬が「へっ、へっ、へっ(^ω^)」なんて、嬉しそうに寄ってくるわけですよ。その頭をなでなでしながら「はい、ただいまね」なんて声を掛けてあげる間に
「俺が居ることで、この犬は喜んでくれる。俺を必要としてくれている」
と、自分の存在に対する自信を持つことが出来る、ということじゃないでしょうか。
ま~~、そういうことでしてね、それじゃ飼ってみようかななんて方に、読んで頂きたいお話がございまして。
元々は鳥の話だったと思うんですが、それを犬に置き換えた『犬の十戒』、ご存知の方も多いと思います。飼う時の心得、犬との約束事として、ペットショップから渡される紙に書かれているというものです。現在、様々な意訳に書き換えられているようですが、原文と、原文に忠実な、Wikipediaにも採用されている訳を転載してみましょう。
原文
1.My life is likely to last ten to fifteen years. Any separation from you will be painful for me. Remember that before you get along with me.
2.Give me time to understand what you want of me.
3.Place your trust in me- it's crucial to my Well-being.
4.Don't be angry at me for long and don't lock me up as punishment. You have your work, your entertainment and your friends. I have only you.
5.Talk to me. Even if I don't understand your words, I understand your voice when it's speaking to me.
6.Be aware that however you treat me, I'll never forget it.
7.Remember before you hit me that l have teeth that could easily crush the bones of your hand but that I choose not to bite you.
8.Before you scold me for being uncooperative, obstinate, or lazy, ask yourself if something might be bothering me. Perhaps I'm not getting the right food or I've been out in the sun too long or my heart is getting old and weak.
9.Take care of me when I get old ; you, too, will grow old.
10.Go with me on difficult journeys. Never say, "I can't bear to watch it ." or " Let it happen in my absence." Everything is easier for me if you are there. Remember I love you.
日本語訳
1.私の一生はだいたい10年から15年。あなたと離れるのが一番つらいことです。どうか、私と暮らす前にそのことを覚えておいて欲しい。
2.あなたが私に何を求めているのか、私がそれを理解するまで待って欲しい。
3.私を信頼して欲しい、それが私の幸せなのだから。
4.私を長い間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないで欲しい。あなたには他にやる事があって、楽しみがあって、友達もいるかもしれない。でも、私にはあなたしかいないから。
5.話しかけて欲しい。言葉は分からなくても、あなたの声は届いているから。
6.あなたがどんな風に私に接したか、私はそれを全て覚えていることを知って欲しい。
7.私を殴ったり、いじめたりする前に覚えておいて欲しい。私は鋭い歯であなたを傷つけることができるにもかかわらず、あなたを傷つけないと決めていることを。
8.私が言うことを聞かないだとか、頑固だとか、怠けているからといって叱る前に、私が何かで苦しんでいないか考えて欲しい。もしかしたら、食事に問題があるかもしれないし、長い間日に照らされているかもしれない。それか、もう体が老いて、弱ってきているのかもしれないと。
9.私が年を取っても、私の世話をして欲しい。あなたもまた同じように年を取るのだから。
10.最後のその時まで一緒にいて欲しい。言わないで欲しい、「もう見てはいられない。」、「私ここにいたくない。」などと。あなたが隣にいてくれることが私を幸せにするのだから。忘れないで下さい、私はあなたを愛しています。
ということでしてね。
犬だって生き物ですから、いろんな事を感じて、考えて、好き嫌いがあって、怒ったり喜んだりするわけでしてね。
飼い主の我が侭に付き合わせる下僕でなく、対等な友人、お互い「そこに居て欲しい」存在として、大事に付き合って生活を共有して欲しいという願いを込めたお話です。そうすることで、あなたはより大きな幸せを実感できるようになるでしょう、と。
ま~~、私もまた飼いたいんですけれどもね、なにしろ一人暮らしで、遠出する機会も多いものですから、可哀想で飼えないわけですよ^^;
いくらおしっことか出来る環境にして、ゴハンを置いておくとしても、ポツンと残して丸一日家を空けるなんて、寂しすぎます(´・・`)
今週末、また用事で東京へ行ってくるわけですが、当然早朝に出て、日付が変わる頃にしか帰れません。朝、日が出て、昼、暑くなって、日が暮れて、沈んで、星が瞬いて、車通りも無くなる夜中にやっと主人が帰ってくる、それまでずっとひとりぼっちで居させるなんて耐えられないっすよ^^;
またね、私、何かの拍子に突然天に召される可能性もあるわけで、そうなると犬も道連れになります。それも耐えられないですね。
ご利用は計画的にってことでね!!!(^-^;)
←例のアレです!! お気が向かれましたら。
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