知美の絵手紙

折々の絵手紙を紹介します。

黒部アルペンルートと 秘境トロッコ電車の 旅

2018年05月12日 | Weblog
妹と 一泊二日の 旅行を 楽しんできました。
気温が 分らず 何を持っていこうか ギリギリまで 悩んだ末 セーター、雨具と しっかり 下着を着て行くことにしました。
トロッコ列車に 向うバスの窓には 細かい雨が・・・・・
心配していたのですが なんと 駅に付いた途端 雨が止みましたーーー



でも寒い!!!
何しろ トロッコです。
天井があるだけなんです。
雨具も 着て マフラーを足に巻き 持って来たクッションを お尻にひき いざ 出発。
すぐに こんな鉄橋を 渡ります。



新柳河原発電所は 湖上のお城のようです。



宇奈月から 鐘釣駅まで 60分
堆積した雪が 夏でも解けず 残っている 黒部万年雪を見ることが出来ます。



トロッコから見た 先頭トロッコです。



帰りも 60分かけて トロッコの風に吹かれました。
背中とお腹に貼った カイロで なんとか 助かりましたが 足が 冷たくて まいりました~~~ 




一日目も朝は 大阪駅に七時集合だったのですが 二日目も 六時四十分出発と 厳しいスケジュールです。
でも 朝から 抜けるような青空 快晴で 気分は 上々!

この時季は 黒部ダムの放水はなかったのですが 階段を141段登って見た その大きさ 黒部湖と その周りの山々の風景は 息を呑むものでした。




トロリーバス ケーブルカーやロープウェイを 乗り継いで 雪の 室堂に 到着。



雪の大谷 今日は 十五メートルでした。



みくりが池は 雪に埋まって ほとんど 見えませんでしたが そのそばのベンチで お昼の おにぎりを頂きました。
気温は 五度でしたが 青空で お日様が 暖かく 雪の上を歩いた後は 暑いくらいでした。

帰りのバスから見た雪の弥陀ヶ原。
おとぎの世界のようでした。




この前日、前々日は 雨と吹雪だったそうで 本当に 幸運でした。


近頃 遠くへの 旅行をした後は もうこれが 最後かな~と 思いながら 暫くすると 又 どこかに行きたくなります。
そう思えるうちは まだ 大丈夫かなーーーーー


 




コメント
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