臨川寺 警備担当りんちゃんのりんりんブログ

岐阜県関市にあるお寺「臨川寺」で暮らすわんこのりんちゃんとにゃんこのせんちゃんの日常を通して臨川寺の紹介をしているよ♪

母との別れ②

2025年03月06日 | 母との別れ

臨川寺のお庫裏です

 

92歳で旅立った母とのお別れのお話です

備忘の意味でもこちらで綴らせていただきます

よろしかったらお付き合いください

 

看取りをしていただける老人施設で

息を引き取ったあとのお話です

 

30分ほど経ってから

医師による臨終の確認がありましたが

午後5時の時報の時に

看護師も立ち会ってくださってたので

死亡診断書には3月2日午後5時となりました

その後

施設のスタッフさんに

身体を拭いたり、着替えたりをしていただき

その間に病院へ死亡診断書を受け取りに行き

葬儀社さんに臨川寺まで運んでもらいました

死亡診断書が無いと遺体は運べないんです

 

今回は自宅には戻らず

臨川寺へ直接迎えることに決めてました

母の容体が怪しくなってきた頃から

事前に兄家族と相談し

葬儀社の決定や葬儀会場やその他諸々を

決めておきました

亡くなってからでは動転したり

すぐには決められないので

生きている間は申し訳ないなと思いながらも

ある程度の事は決めておかれることをお勧めいたします

 

実は

おっ様の母を26年前に見送った時は

急だったこと、葬儀に慣れていなかったこともあり

バタバタで大変な思いをしたので

その後は事前に決める事にしてます

今は寺ということもあり情報はもっているので

知人にお伝えしてます

今回ブログに綴っているのも

皆さんにお伝えしたいという思いもあって

参考にしていただけるといいなと思ってます

 

話を戻します

施設は病院ではないので

エンゼルケアはしてもらえません

湯灌を薦められました

 

私とおっ様は先に寺へ戻り

母を迎える準備をして

午後7時半頃に遺体が寺に到着しました

当日の夜は

母をそのまま寝かせたまま

葬儀社さんと色々打ち合わせです

今回は

家族と近々の身内だけでの葬儀にしました

いろんな事は翌日にまわし

寝ている母の近くで

おっ様と私、兄と姪の4人で寝ました

が、考えることいっぱいでなかなか眠れず

結局、私はウトウトした程度でほぼ寝てない・・・

 

母の体にはドライアイスがお腹の上に1個だけ

昔は頭やら、両脇腹のあたりやら

いっぱい置かれていたイメージだったので

大丈夫なの?って感じでした

変な表現ですが

ドライアイスが少ないので冷凍人間ぽくなく

ホント寝ている様に見えました

 

母は歯が丈夫で入れ歯では無く自分の歯だったので

口周りや顔のシワも少なく

おまけにシミも少ないので

92歳とは思えないお肌でした

 

今日はここまでです

明日は通夜の日のお話です

 

 

 


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1 コメント

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Unknown (ひと葉)
2025-03-06 23:14:01
シミもないなんて!お手入れなのか、紫外線対策ばっちりなのか、強いお肌なのか?
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