炎獅子のエンディングは超ドラマティック

赤き炎のユニをまとったライオンズの快進撃は、まちがいなく次世代の若手選手が牽引した結果。
勢いにのった若い選手の勢いは手を付けられませんが、苦境にぶつかったときに力になるのはベテランと思っていました。

でも、その力を借りるのは９月に入ってからと想定するも炎獅子ユニ最終日に、キッチリと存在感を示してくれました。

そのシーンはこちら。

エースの力投に応える女房役の粘りが、日本一の味を知る去年のキャプテンの心に火をつけました。しかし、その火はあくまで冷静に燃える青い炎。

きっちりバッテ ィングカウントを整えたあとの、高めのストレートを逆方向にはじき返した一打はレフトスタンドに到達するサヨナラホームラン。

それは同時に、菊池に１２勝目をプレゼントするとともに、炎獅子ユニのエンディングを劇的な勝利で飾るものとなりました。

栗山のヒロインみてると、ほぼほぼ指導者の目線です。こんなベテランがベンチで見守り、ヒリヒリする場面で最高の結果を出されたら、チーム力が高まらないはずがありません！

これでイーグルスと2.5ゲーム差。２位争いに正式にエントリーできたような気がしてしました。

ほんとは飲まない予定だったのに、９回の裏の攻撃をつまみに、かなり飲んでしまいました(笑)

さらに、９月の土曜日の総てのチケットと最終戦のチケットを勢いで買ってしまいました。
これで、いつ優勝してもダイジョブかな(笑)