在宅生活が続き、仕事とプライベートの区別がつきにくい中でも、週末はウキウキしますね。
家にいてパソコンの前に座っているのは同じですが、週末は会社のパソコンをリモートしてないのでプレッシャーゼロ。
今日は、AmazonPrimeでウインド▪リバーを観てみました♪
猟奇犯罪的なものかと思いましたが、内容は先住民差別を描いた実話に基づいたドキュメンタリー要素が強い映画でした。
先住民居留地と聞くと、南部のナバホをイメージしてましたが、ワイオミング州のこんな雪深いところにもあるというのは知りませんでしたね。ネットで先住民居留地の位置を調べてみると、実は、北部にもたくさん存在していて、ウインドリバーはその中でも大きな地区となっています。そこで起きた事件がもとになっているんですね。
あと、居留地と保留地と表現の違いがよくわからなかったので調べてみると、どちらも意味としては同じのようです。英語ではリザベーションと表記するので、意味合いとしては保留地[白人が保証してとって(リザーブ)おいた土地]とのこと。しかし、近年では保留を解消するという観点から居留地が一般的になっているそうです。
しかし、この年になって知らないことばかりで情けなくなりますよ。
初めは淡々と進むストーリーですが、後半は銃撃戦が続く緊迫シーンの連続。FBI(イマイチ頼りない)と地元警察との定番の絡みや主人公が凄腕すぎなのは映画用かと思われますが、いつのまにか引き込まれてしまう迫力です。
また、アメリカらしい雄大な自然が随所に盛り込まれ、ビジュアル的にも観てよかった映画でした。
外に出られないと早めに飲み始めちゃいます。今晩は、牛タンとお刺身です♪