りさの苦手日記

りさには苦手な事がたくさんあります。

心の持ち方

2016-01-05 09:25:16 | 日記
りさが生まれて、集団生活を送るようになってから色々なことがありました。


お友達と上手くいかなかったこと、ディスレクシアのことや苦手なことがあり、学校生活が辛く不登校になったことなど…


当時は気付けませんでしたが…
私は、いつも自分が大変だったんだと思います

本当に大変だったのはりさだったにもかかわらず…


「あの頃、もっとりさの辛い気持ちを受け止められる心の余裕があれば良かった」
と思っています。

不登校だった時は、私自身が一杯一杯で、りさの辛い気持ちに寄り添うどころか、りさを追い詰めていたことでしょう


こんな風に、今になってわかることがたくさんあります


それでも、今も時々はイライラ・カリカリして、りさを傷つけているでしょう



何があっても母親として受け入れてくれ、許してくれるりさは、私にとって、人として成長させるために存在しているようです。


いつか私が母親として成長出来た時、りさは自立し、りさの人生を歩んでいけるのかもしれません


りさの私への愛は、私のりさへの愛よりも深いように感じます

母親として至らない私を、いつも、
「いいよお母さん、りさはわかっているから」
と言ってくれるりさに、私は、同じ言葉を掛けたことがあったのか…
なかったような気がします



こんな優しい娘を持った私は幸せですね


心の持ち方を変えられると、当たり前だと思っていた普通の生活に幸せを感じられます


人との繋がりや毎日のちょっとした出来事などに気付けると、なんとなくうれしい気分になれます。


小さな幸せ探しをしていると、心の中が温かくなって、私を幸せにしてくれます



今日、私はある人に
「優しいですね
と言って頂きました。

私は、特別なことは何もしていません。

困った時はお互いさまですし、私がそれをすることは何でもないことです。


私にとっては何でもないことを、「優しいですね」と言ってもらえたことが、私を幸せな気分にしてくれました