りさの苦手日記

りさには苦手な事がたくさんあります。

ラチのように勇気を持てるように…

2019-06-03 08:40:04 | 日記
お子さんの家での様子はいかがでしょうか?



学校で色々あることを知っていても、親は子どもの「行ってきます!」の元気な声に安心します。

「気持ちを切り替えて何とかやっている」と…


ですが…

注意が必要だと、私は思います


学年が上がるにつれ、子どもは親に隠すようになります。

理由は色々あるでしょうが、親に心配させたくない気持ちもあるでしょう。


りさは、高2の今も私に学校での愚痴を言います。

私は、りさが言える間は「まだ大丈夫」だと思っています。

ストレスを内に秘めずに吐き出せているからです。

だからといって、ストレスがなくなった訳ではありませんし、解決もしていません。

ただ、気持ちを切り替え、「今日も頑張ろう!」そんな気持ちが芽生えてくるのだと思っています。


親の役目は、問題を解決することではなく、「また明日も頑張ろう!」という気持ちになれるように、話に耳を傾け、辛い気持ちを認めてあげることです。

親が子どもの「唯一の味方」になれれば、子どもは立ち向かう勇気が持てます。



「ラチとライオン」の絵本のラチのように…