りさの愛

最近、私は、落ち込んだり、悩んだりすることがあります

そんな時、りさが私に言いました。

「お母さんが悲しい時、りさがお母さんのお母さんになって、慰めてあげる」

私は、嬉しい気持ちと母親として情けない気持ちと、少し複雑でしたが、彼女は、感受性が強く、敏感に私の気持ちを感じるようです。

時には赤ちゃんのように甘えたり、また時には、大人びたことを言って私を驚かせます。

ただ、はっきりしていることは、彼女は何があっても私を受け入れ、味方をしてくれるということです。

私が、りさに対して、そうありたいと努力していることを、彼女は、簡単に出来ます。

何が本当に大切なのかを、彼女が身を以て、私に教えてくれているようです。

彼女の愛に、私は、今までどれくらい、答えられていたのでしょうか❓

りさが、私のもとに生まれてきてくれたのは、きっと、『本当に大切なものは何か』を、私に気付かせるためなのでしょうね

りさが、私を、人として成長させてくれているのでしょう