昨日は 小雨 が降ったりではっきりしませんでした。
郵便物の中に見覚えのある字のハガキを発見!
それは今の時節に頂く 喪中欠礼のハガキ。
友達のご主人が春に亡くなっていた。ビックリ
離れたところで何時も年賀状、 暑中見舞いで元気をお互いに確かめあっている友!
そう云えば今夏は私のバタバタで失礼をしてしまっていた。
早速 夜に電話 失礼を詫び 尋ねると亡くなられる前日に体には用心される御主人で何時もの定期検診の入院をされ、
次の日の午後に検診予定であった。
当日午前病院から容態が急変の連絡????駆けつけるが意識は戻らずであった、 との事、
頭が錯乱状態であった、 その後 お医者さんが死因をと言われたが解剖は断った。
間違っていたかなぁ?と涙声で..........
「今は少し落ち着いてきたのでハガキを出したのよ」 と......
「毎日が寂しさだけで暮れていくのです」の言葉に私は何も出来ない、ただ聞くのみでした。
彼女のむなしい気持ちに寄り添える事も出来ず、私も切なくなりました。
何か人生、気持ち迄が揺らいだ1枚のハガキでした。
ご冥福を祈るのみです。
少し寂しい話ですが書き留めて置きたかった日でした。