

巷では、”切り取りマスゴミ”が大騒ぎしているようです。当事者の気持ちがとか、負担が深刻とか、言い訳があるようですけど、趣旨を歪めた時点で「報道するもの」としてはOUT。お得意のキャンセルカルチャーを自らにも適用して、執筆者は即退場するのが潔いような気がするのですが、そんなことは決してしないでしょうね。
そんなどうでもいい話はともかく、広島の酒造会社 梅田酒造場のお酒 ほんしゅういちをいただきました。いつもの通り永世屋さんで購入したもの。
大正5年(紀元2576キリスト暦1916年)に梅田澤次郎と直次郎の兄弟が立ち上げた、100年の歴史を数える小さな蔵元とのこと。広島県産の酒造好適米と広島県で作られた吟醸酵母に、蔵の裏手の岩滝山から湧く上質な伏流水を仕込み水に使用して、地元広島にこだわった地酒を造っているそうです。
直汲みの純米生原酒とある通り、さっぱりとした飲み口。千本鶴とも題されていますが、何か云われがあるのですかね。