りぞあかぶろぐ2
ココログで2006年から掲載してきたライフログ「りぞあかぶろぐ」の第2弾です。




小名木川周辺は芭蕉づくしです!

 

 小名木川から隅田川方面に向かう道にある芭蕉稲荷神社。

 芭蕉は、門弟・杉山杉風(すぎやまさんぷう)に草庵の提供を受け、新たな号「芭蕉」を使い、深川芭蕉庵と称して拠点としたとのこと。

 深川芭蕉庵は芭蕉没後に松平遠江守(摂津尼崎藩主の桜井松平家)の屋敷内となり(幕末に紀州藩屋敷と交換)保存されたが、残念ながら幕末から明治の動乱で、その遺構も焼失。

 大正6年の大津波により、と呼ばれています)の後、偶然にも芭蕉が愛好したといわれる石造りの蛙が発見され、地元の人々の尽力により芭蕉稲荷神社を創建。

 大正10年、東京府(当時)は「芭蕉翁古池の跡」に指定したとの由。

 1945(昭和20)年、戦災により荒廃したが、地元の芭蕉遺跡保存会によって1955(昭和30)年再建されたとのこと。

 芭蕉記念館は、当所が狭隘であるため、江東区が近隣に造った施設だそうで。

 お社の脇には、芭蕉庵跡の石碑が建っています。

 そこから隅田川方面に少し行くともうひとつ稲荷神社があります。

 創建年代は不明ですが、江戸切絵図「本所深川絵図」にマサキイナリとして載っているとのこと。

 江戸時代から著名な神社だったということらしいです。

 古くは、柾木稲荷神社と呼ばれており、かつて境内に柾の大木があったのが由来とのこと。

 万年橋の近くにあることから「万年橋稲荷」とも呼ばれてもいたそうです。

 腫れ物の治癒に霊験あらたかで、その祈願には全快までそばを断ち全快すればそばを献じるという習慣があったとか。

 隅田川の河畔には、芭蕉庵史跡展望庭園があります。

 ここに設置されている芭蕉像は、夜になると、川の方向を向き、清洲橋方面に向くように出来ているとか。

 江東区も妙なことを考えますね。

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ブックフェスでリュックをコアラ抱きにしている人は真の紳士だと思います!

 

そうかなあ??

 

 例年物ですが、またブックフェスとスポーツ祭りに行ってきました。

 スポーツ祭りは年々、実入りが悪いですね。今年はテッシュ1個です。

 パンフレットとかもあんまり熱心に配らなくなりましたね。

 ブックフェスでは、さくら通りで、昨年同様、ボンディとシディークで。写真は撮りませんでした。

 救世軍のブラスのコンサートを聴いたり、クラフトビールや日本酒の試飲を楽しんだりもすることが出来ました!

(昨年の記事)神保町ブックフェスティバル&神田スポーツ祭りに行きました!

(2022の記事)神田スポーツ祭りと神田古本祭りに行きました!
(2018年の記事 写真の建物はもうありません。)神保町ブックフェスに行った際

(2016年の記事 それ以前の記事へのリンクもあります。)神田スポーツ祭りとかに行きました!

 



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カレーパンが買えなかったので周辺をそぞろ歩きします。

 

 カレーパンが買えなかったので、次の販売時間まで周辺を歩くことにしました。

 見出し画像は、先日、清澄白河から歩いた際、遠目に見た新小名木川水門。

 上の写真は、萬年橋です。萬年橋は、震災復興橋梁のひとつで、大正の関東大震災で落橋した橋は、震災直後から昭和5年までの8年間で、400橋近くの橋が架けられたとのことです。萬年橋は昭和5年11月架橋。

 そして、次の写真は、清洲橋。ケルン市に架けた吊り橋をモデルにしているとのことで、下の場所からの眺めが一番美しいとか。「ケルンの眺め」と称する看板があります。

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中野南口のベトナム料理店 バインミーシンチャオ中野店に行ってきました!

 

 バインミーとは、ベトナムのサンドイッチ。この店は、本来、高田馬場で創業したサンドイッチ店なのですが、つい麺を頼んでしまいました。

 結構、混んでいて人気があるようです。この場所は、むし社のあった場所だったかな。千光前通りは、サウステラができるもあまり特徴的なお店がないので、このあたりまでくると面白くなってきますね。

 平成28年(紀元2676キリスト暦2016)に四日市大学の経済学部経済学科の学生だった、ブイ・タン・タム氏と兄のブイ・タン・ユイ氏が高田馬場に創業したこのお店。既に全国16店舗を構えるチェーン店となっているようです。

 公式ホームページでは、下記のように書いています。

美味しいベトナム風パン「バインミー」を通じて、兄弟のユイとタムは自身の愛情、思い、そして願望を伝えたいと願っています。彼らは食文化や文化的な交流だけでなく、ベトナムの若者たちの熱意と知識を日本の桜の国へも紹介したいと考えています。彼らはまた、日本のベトナム人コミュニティを支援し、連帯と発展に貢献したいと願っています。彼らは日本とベトナムの文化的、経済的な交流の一部であり、完璧な橋渡しの一翼を担いたいと願っています。

 こういう若いエネルギーが入ってくる世の中になるのでしょう。日本は移民国になったという人がいますが、基本的にそれはフェイクですね。正確には外国人材の受け入れです。理念部分で「移民国」を前提に組み上げている主張は正直眉唾に感じます。

 でも外国人材の受け入れは行うわけですから、こういったグローバル化は進んでいきます。とは言っても、国単位で社会が構成される状況は基本的に変わらないのだと思います。全世界の権力構造や政治体制が大きく変化すれば別ですけど。それにはすさまじく長い年月が必要でしょうね。したがって、国単位で適切に社会が成り立つような仕組みづくりが必要になります。その現実を踏まえない活動は、この国に住まう人たちの生活を売り渡し、双方を不幸にするだけなのでしょうね。

 とはいえ、ここに暮らしよき市民として夢を持ちまじめに働く若人たちが、幸せに暮らせない社会はおかしいでしょう。異なる文化を持った方々を受け入れる多文化共生の理念自体は否定しないということはそういうことです。

 国を単位とした社会の必要性と多文化共生の理念を両立させるには、国ごとの社会統合という視点が不可欠になります。正直、先ほどリンクを貼った国の方針も社会統合に触れているのは、外務省のシンポジウムくらいというお粗末なもの。日本国民だけが共生に伴う負担を負うのではなく、入ってくる方々にも日本文化にも歩み寄っていただき互恵的な社会を創っていくという必要があるのでしょう。総務省の多文化共生施策が何年たっても(平成18年から実施)成果をあげず、逆の性格のニュースばかりが報道されまくるのは、施策の基本設計に誤りがあるからなのでしょう。

 このお店、日本語のホームページをきちんと作っていることは、好感が持てます。「完璧な橋渡し」に向けて努力しているということなのでしょうね。

(参考)グルメカテゴリのインデックス記事

 



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両国の記事も35回目、今回の昼食は、森下近くのカレー店、サッカールです。

 

 
 

引き伸ばしすぎ!

 

ナマムスへのお土産用にカレーパン買いに来たからなんだけどなあ…。

 

 この日の昼食は、サッカール。インネパ系ですかね。でも、2種類のカレーライスセットをいただきました!

 ライスがあるのはいいですね。

 この後、カトレアのカレーパンを買いに行くも品切れ。次の販売時間を待つことになります。

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(参考)グルメカテゴリのインデックス記事

 



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