飛鉄(HITETSU)

飛行機、鉄道などの撮影のあれこれを綴っています。

もうすぐ

2016-10-10 07:00:00 | 日記
信州カシオペアも再び6437が登板しその幕を下ろした。 もう一般釜がカシオペアを牽引することはないだろう。 一瞬の夢のような時間だった。 季節はすでに10月。去年私は入院をしていたので、昨年の秋は 私にはなかった。9月に入院し撮影の本格復帰は12月だった。 夏が終わって一気に冬が来た。そんあこんなで、今年は無事秋という 季節を迎えることができた。 すでにネタ的なものがいくつかあるが、カシオペアは秋の東北へ 向かうことになる。本当に人気なのだろうか11月運転が 増便になっている。10月に入りどうも天気が思わしくない この3連休もほぼ雨となった。最終日の10日は回避できそうだが、 もう遠出するには時間もなく秋のカシオペアは近場で お茶を濁すに留まる感じだ。 さて、少し早いがD51200の話題。 今年の5月に梅小路に行った際に検修庫でばらばらになって いたが、もう来週は試運転が行われるという。 早いものだ。すでに梅小路の構内試運転は行われている。 うまくいけば来年早々にも山口線でその姿が見られるかも しれない。 D51をはじめ、代表的な形式が復活している今、 もう新鮮さはないが、こうして復活蒸気が継承 されてゆくのは嬉しい。 実現しないとは思うが、C63でも新造してみるのは どうだろうか。1形式1両だけのSL。いい案だと思う。 写真は30年以上前に梅小路で撮影したD51200. いたってなんの特徴もない釜だ。 経歴をみるとどうも生粋の西っ子のようだ。 来年は山口線でその姿を見られそうで楽しみだ。


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