は〜るばるきたぜ函館〜♪

といえば、北島三郎の名曲。
函館の女。

友人Ｈ先生に、浜茄子はいかないのかと
お尋ねするも、仕事が死ぬほど忙しいとのこと。
ん、、、困った。
当初青森側を検討してみたが
どうやっても金も時間もかかるし、
浜茄子と北斗星だけは寂しいので
結果、北海道へ再上陸を果たした。
今回はＬＣＣはないでの、マイルを使い
天下のＪＡＬで函館へＩＮした。
ＪＡＬにはちと苦言を呈したいのだが
長くなるので別の回にします。

前回に続きの北海道で一番日も長いし
行くなら今でしょ！ってことです。


狙いはED79です。
ご存知のように新幹線開業後は、現在のカマでは
キンタを含めて青函トンネルは通過できませんので、
ED79だけではないのですが、ED79は開業後は恐らく
更新改造などは施行されない可能性が濃厚で、
廃車の道をたどる可能性が大。
ならば今のうちが最後ではということです。
おまけに、ED75の定期列車のない今、D型交流機は
ED76とED79しかないわけで、ED75の流れを汲む
のはやはりED79です。
飛行機でもそうですが、長いのはあまり好きではなく
tristarも500型、747もＳＰなどなど、短いのが
いいですね、やはり。61は別ですが。

さて、私の搭乗したB777-200は、
函館の街上空からRW12へランディング。
すぐさまレンタカーで、めぼしをつけていた
五稜郭～七重浜をめざす。

貨物運用も金太郎の出現でめっきり激減した
ED79の運用。2往復しか定期運用は
ありません。幸いなことに今の時期は
撮影可能な運用となっていることは
うれしいことだ。

そうちの1本の下りからスタートすることに。

当然いつものお約束からなんですが、
残念ながら失敗してしまい、次なる
撮影地へ行くことに。
天気もぱっとしない曇り空。。。
幸先悪いなあと思いながら、途中金太郎
を撮影。
金太郎というなかれ、遠くない日に
この海岸を走る姿はなくなるのだから。

で、とってもがまんができなかたんだよ～♪

と、函館の女の第一章の結び。



江差線　渡島当別～釜谷　3056レ　2013年6月21日