ろばや珈琲 2009年04月17日 08時17分20秒 | 【コラム】 ロバの深呼吸 珈琲の生豆を熱した釜に入れる。はじめは、焼きむらを作らないよう低温で。豆の水分が抜け白っぽくなり、続いて、薄く色づきはじめると、温度を上げる。そして待つ。180度を超えたあたりで「パチパチ」と豆がはじけ始める。これが1回目のはじき。2回目のはじきは200度を超えた辺りからはじまり、1回目よりしっかりした音になる。 どこで焼き止めるかは珈琲豆の種類によって異なる。水分の含有量、新豆かどうかや外 . . . 本文を読む