2023年ピースボート航海記 その4
(パナマ・バルボア港 *世界文化遺産カスコ・アンティグオ散策)
第28日目 グアテマラ。プエルトケツアル港出航1日目 9月18日(月)時差9時間
8時前に目覚める、夜中に一度も目が覚めなかった。カミさんはいない、ラジオ体操か?
帰ってきたので14階へ行き、朝食、パン、バター、茹で卵、ハム、チーズ、焼き魚、レタス、ニンジン、オリーブの実、キャベツ、コーヒー牛乳、メロン、マンゴー。部屋が掃除中なのでお茶を飲みながら雑談をする。
10時、帰室、トイレ、歯磨きをして昨日の記録の残りを仕上げる。
カミさんはボブマリーの孫で人権活動家のセミナーを聴きに行く、満員だったとのこ。 保管していたバナナを分け合って、13時「わくわく寄港地〜バルボア&オーチョリオス」を聞きに行く。
バルボア港 パナマ
首都:パナマシティー
面積:7万平方km 北海道より少し小さい
人口:418万人
気温:27℃ (5月〜11月雨季 *雨傘必要)
先住民:人口の7%
港が工事中のため無料のシャトルバスで移動のこと。ビルが林立する近代的な街並みの新市街地と世界遺産に登録された旧市街地に分かれている。
パナマ運河について
・全長 8km
・年間 14,500隻利用されている
・通行料金 1.39セント/Kg
→パシフィックワールド号は77,000トン
→船の大きさ、種類などで異なる
・パナマ運河沿いを走るパナマ運河鉄道がある
土産品など
・モテ 刺繍 動物(神)を表現
・パナマ帽
・酒 バルボアビール
パナマビール
バーボン
オーチョリオス港 ジャマイカ
人口:293万人
通貨:ジャマイカドル(米ドルも使える)
気温:28℃
歴史: 1494年 コロンブスが2回目の航海で発見
1955年 イギリス入植、サトウキビ栽培
1962年 独立
土産品など
・酒 ビール/レッドストライブ
・食べ物 ジャークチキン
カリーゴート
オックステールシチュー
散策例
旧市街地〜ビーチ〜帰船
14時、遅い昼食、パン、茹で卵、鳥の唐揚げ、パスタ、コーヒー牛乳、メロン。海を見ていたおばさんから「亀を見なかった?」と聞かれたので写真を見せた。話している間に亀を発見、「亀がいた!」と教えてあげる。そしたら食事中の人が集まってきた。「どこ?」と聞かれても小さいので探すのは難しい。
部屋に帰り一休みして16時からの「黒人として生きるということ」に参加、シアターは大勢の人、内容はアメリカ旅行中に受けた犯罪者のように扱われた体験をきっかけに作成した映像作品の放映と差別について。残念ながら差別の本質に迫るものではなかった。世界中でおきている、自分の中にもある差別意識の本質を掘り起こすものと期待したのが間違いだったのか。ソファーで休みながらカミさんと差別について話し合う。
第29日目 グアテマラ プエルトケツアル港出航2日目 9月19日(火)
時間時差10
7時30分起床、8時、14階で朝食、パン、茹で卵、ベーコン、ハム、レタス、ニンジン、キャベツ、メロン、オレンジ、コーヒー牛乳。食事中のKさんと会う、カミさんは手話教室の話。掃除待ちのため、食後もゆっくりお茶をする。9時、帰室、掃除は終わっていた。
10時30分〜11時45分「ヨーロッパの世界遺産」を聞く、早めに行って席を確保した。片岡氏は例の調子で登場、ジャマイカで下船するので今回で最後になるとのこと、話も上手だし、資料準備もきちんとしていたので好感が持てる、ただタレントのような登場、冒頭の挨拶は馴染めない。開催前に「有力者に方はいますか?」と言って名刺を配っていた。講演に読んでほしいとのこと、営業もしっかりやっている。YouTubeもやっているようだし努力家であることは確か。
<アイスランド>
面積:10万㎢
人口:32万人
気温:1月 札幌 −3,6℃
レイキャビック −0,6℃ *暖流の影響で温かい
・地球の裂け目 シングリユトリル国立公園 世界文化遺産 *富士山と同じ
年間数センチ動く
・世界初の民主議会 全島集会で物事を決めた
・1944年独立
・観光名所 ・ブルーラグーン 地熱発電の再利用、温度38℃
・セリャントスフォスの滝 裏側を見ることができる
・ヴアトナヨークトル氷河 世界遺産、ヨーロッパ最大の氷河、下に火山がある
・ダイヤモンドビーチ 氷河の破片が黒い土の上でダイヤモンドのように輝く
・オーロラベルト地帯
<バルセロナ スペイン>
・サグラダファミリア
・ポブレの修道院
・タラゴナの考古遺跡
・モンセラート 暫定遺産 修道院、山並み
12時過ぎ、4階で昼食、チラシ寿司、肉うどん、サラダ、パイナップル、コーヒー二人用テーブルだった。ラウンジで休憩して13時55分から始まるパスポート受け渡しへ、前回同様にスムースだった。
午後は自室で休む、私は十字架の丘から見たアンティグアの街のスケッチをする、細かいので根気が必要。カミさんは「手話」講座の時間を間違える、代わりに14階でお茶と読書で過ごし、7時過ぎ帰室。14階が混んでいるので待って8時再度14階へ、和風カレー、豚肉とレタス、キャベツ、ニンジンのサラダ、カミさんが取ってきた〆さばをつまみにビールを飲む。
食後、民俗学、宮本常一の話題で過ごす。
ガテマラ 十字架の丘から見た古都アンティグア風景 *仲良しになったシンガポールの夫妻にプレゼントした
古都アンティグア風景 壁が崩れかかった家
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