JAZZ from Nishinomiya

V・プレミアリーグのJTマーヴェラスを応援しつつ、日々の出来事や雑感を語ります。ときどき毒づきます。

水槽近況

2009年03月31日 03時06分33秒 | 熱帯魚/水槽
久々に魚の話をします。釣りの話ではなく熱帯魚です。

現在、60cm水槽を1本だけ玄関に設置しています。昨年の夏に引越した際、トイレにあった51cm水槽は処分しました。その中身は小型種ばかりでしたので、60cm水槽に放り込んだら案の定、エサとして食われてしまいました。合掌。ちなみに60cm水槽にはレピドシレン・パラドクサ(南米肺魚)、ポリプテルス・セネガルス、それと51cm水槽唯一の生き残りであるサカサナマズが混泳しています。ブラックゴーストなどは死にました。小さいプレコを入れたのですが、そいつにやられたようです。そのプレコはセネガルスに食われました。嗚呼。

レピドシレンとセネガルスは仲良く暮らしており、どっちかというと我が道を行くレピドシレン、少し遠慮がちなセネガルス、といった感じです。サカサナマズは隅っこの方でおとなしくしています。

レピドシレンはもうすぐ40cmほどになります。セネガルスは20cmほどになってから目立った成長はありません。いずれにせよ地味な水槽です。あまりにも地味なので床砂をガーネットサンドに変えました。といっても薄く敷く程度で、ところどころガラス底面が露出しています。水替えの際は、ガーネットサンドごと吸い取って、洗って水槽に戻しています。したがって床砂に生物ろ過の役割は期待していません。ろ過は上部フィルターのみで、物理的ろ過にはフィッシュレットを併用しています。

肺魚はエサを食べるときに水を汚します。こいつは口の中にエサを吸い込み、歯で噛みながらクッチャクッチャモゴモゴし、粘液上の唾液に包んでは吐き出し、それを吸い込みまた咀嚼し、を繰り返します。吐き出したときに一部がヨダレのように垂れたり、また咀嚼時にエラ穴から一部が流出したりと、かなり食べ方が汚い。おまけに腸詰めのような、でっかい糞をするんですよ。セネガルスも食い方下手糞だし、とにかくフィッシュレット内にすぐ沈殿物がたまります。

エサはもっぱら沈降性のコイのエサです。時々刺身のクズをおやつ程度に。サカサナマズはいつ何を食っているのかよくわからないのですが、掃除係になっているのでしょうかね。

そういや先日、会社帰りにペットショップに行きました。10cmほどのドワーフスネークヘッドがきれいだったので、セールだったこともあり衝動買いしてしまいました。まあ、どっちかというと、熱帯魚担当のお姉さんが俺のタイプだったのでつい買ってしまったというのが正解でしょうかw

ところでこの水槽、玄関ドア開けたらすぐのところにあるので、来客時にはいやがうえにも眼に入るのですが、来る人来る人ほぼ全員が、肺魚を見て「これウナギ?」と聞くそうです。そりゃそうだよな(笑)


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4 コメント

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釣るのも飼うのも食うのも好きです (Rodoriguez)
2009-04-03 00:46:04
> 赤いアイサポヲター さん
ひとくちにナマズといっても種ごとに外観が全然違うから、面白いですよね。かわいいのも多いけど、ゴツゴツしたのやサメみたいな形のもいますよね。大きな水槽が用意できるなら、僕も大型ナマズ飼ってみたいですよ。

日淡は、そうそう、その夏場の高温なんですよ。魚を飼ってない人はよく誤解するのですが、冬の寒さはなんとかなっても、夏場の温度上昇と溶存酸素不足対策のほうがネックなんですよね。だいたい日本の夏って暑すぎるんですよ(笑)

アケボノハゼは、正直言うと、画像を調べて「あ、この魚か」とわかりました。本物は熱帯魚屋で何度も見たことありますが、海水魚は飼ったことがないだけに名前と姿が一致しないです。自然下で育った魚は色がきれいというのはやはり日光の関係なんでしょうね。淡水魚の写真などを見ても、どう考えても水槽じゃこんな色は出ないだろうな、ってのがよくあります。

濾過器については、うちは肺魚が上部フィルターの給水パイプをよく外すんですよ。水を吸わないで空運転ってのが結構あります。サカサナマズ以外すべて空気呼吸ができますし、補助濾過でフィッシュレット(エアポンプ使用)を使ってますから死んだりはしませんが。。。結局、濾過器を複数使うしか方法はありませんね。

プラナリアの話ですが、そう、そのプラナリアです。あの実験は面白いんですが、プラナリアそのものを採取するのに苦労しましたよ。「どこに棲んでるんやろな?」とか言いながらいろんな川に出かけて石をひっくり返しましたよ(笑)

> あの場のマーヴェサポ・あの場にいなかったマーヴェサポの大部分の魂が僕に乗り移って、皆の声を代弁したにすぎません(笑)

ご謙遜を(笑)。カッコよかったですよぉ。でもまあ、考えることはみな同じということでw
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うおぉー (赤いアイサポヲター)
2009-04-01 17:32:23
僕は今、感動に打ち震えて涙が止まりません!
ナマズのつぶらな瞳やヒゲの可愛さがわかる人がマーヴェサポにいたとは!!(笑)
ドジョウの動きも確かにかわいいです。
けど、個人的には底砂に潜って顔だけ出してるドジョウが「萌え~」です(笑)
日淡は難しくないですよ。
てか僕がスパルタなだけですが(笑)
「自然界ではこれくらい当たり前やろ」と言いながら冬は暖房のない部屋にヒーターなしで置いてたけど、特に問題なかったですよ。
夏場の高温はさすがに注意しましたけどね。

アケボノハゼもご存じとは驚きました。
数年前までよく沖縄でダイビングしてたんですけど、ダイブ中にアケボノハゼを見てから虜になりました。
ペットショップで見るアケボノハゼよりも自然の海で見るアケボノハゼの方が断然キレイですよ!自分は世話が面倒というより、バレー遠征中に濾過器が壊れたらどうしよう?って心配が大きくて飼うのを躊躇してます。
今更バレー遠征は止めれんし、2~3日放置してても大丈夫ならほんと飼いたいんですよね。

あ、プラナリアって真っ二つに切ったら死なずにそれぞれ再生して2匹になるってやつですか?
さすが生物部(笑)

最後に、僕の心の叫びとおっしゃってますが、あれはあの場のマーヴェサポ・あの場にいなかったマーヴェサポの大部分の魂が僕に乗り移って、皆の声を代弁したにすぎません(笑)
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おこしやす (Rodoriguez)
2009-03-31 23:50:50
> 赤いアイサポヲター さん
ブログでははじめまして!ようこそお越しくださいました。

ドジョウやナマズのかわいさは、まじまじと見た者じゃないとわからないですよね。特にナマズは愛嬌があるんだなこれが!コリドラスのような小さいやつもかわいいんですが、大型のナマズもかわいい顔してます(レッドテールキャットとか普通のナマズとか)。眼が丸くてヒゲがあって唇が分厚くて、人間臭い顔してますよね。またあのヒゲがいいんだヒゲが!ドジョウは動きが好きです。水底をくね、くにょ、って動くのがかわいいと思います。

そして、出た!婚姻色!マニアな言葉(笑)。日淡(日本産淡水魚)の飼育って、やっぱりあれが魅力なんでしょうね。難しくないですか、日淡って?本格的にやろうと思ったら温度管理とか難しそう。

海水魚は色がきれいですよね~。アケボノハゼもきれいな紫で・・・普通の淡水魚だと色が鮮やかといっても限界がありますからね(なんちゅうか「色の濃さ」が違う)。飼育自体は、それなりのろ過能力のあるフィルターがあれば難しくはないようですが、手間はかかりそうなので面倒くさがり屋の僕はダメですね(笑)

変わった生き物は・・・うちは子供のころからずっとマンションだったので、カブトムシやイモリ、ヤモリ、カエル、亀、インコなどの小動物ばかりでしたよ。一人暮らしのときはネコとハムスター。そうそう、高校の生物部時代にはデンキナマズとか鳩、ラット、アフリカツメガエル、サンショウウオ、トカゲ(バシリスクや1mのミズオオトカゲ)などいろいろ飼いましたね。あと飼育というのか実験というのか、ショジョウバエやコオロギ、プラナリア、カキなども(笑)。今は、もし飼えるならネコを飼いたいですけど、妹が犬2匹も飼ってるから無理なんですよね~。

最後になりますが、先日の大阪での赤いアイサポヲターさんの心の叫びが耳に焼き付いて離れません。大ウケ&痛快でした(笑)。あの勢いで大和でもマーヴェの援護射撃、頑張りましょう!
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こんちわ (赤いアイサポヲター)
2009-03-31 13:17:43
以前からコメントしようと思いつつ読むだけで終わってたんですが、バレーの話ではなくこんな話にとうとう食い付いてしまいました(笑)

魚、いいっすねぇ。
自分も昔飼ってました。
ドジョウ・ナマズ・フナ・タイリクバラタナゴなど近所の池や川で採れるやつがメインですが。
アルビノのドジョウも買ってきた事あります。
なかなか賛同者がいないんですが、ドジョウやナマズはかわいいんですよ!!
フナも数センチの稚魚の間はめちゃめちゃかわいいっすよ?(笑)
タイリクバラタナゴは婚姻色が出てるとキレイでしたねー。
熱帯魚だとグッピーとコリドラスとベタ飼ってました。
あと何種類か飼ってたはずなんですけど、名前思い出せません(笑)
今は海水魚でアケボノハゼっての飼ってみたいんすけど、海水魚は難しそうなんで諦めてます(涙)
あと動物だとモモンガやフクロウ飼いたいんすけどねぇ、ロドさんは何か変わったの飼ってた事ありますか?
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