私は記事を書かせていただいておりますが、その中でこだわっているのは、『実体験』です。
できる限り、実体験を中心に、見たことある話、聞いたことのある話でもって、人類の危機と言われるこの末法の世を、きりきり舞いさせたてみたいですね。
ということで今回は、身近な水槽をヒントに、進化論破邪に挑戦です。
私の友人で、観賞魚を飼っている方に教えてもらったんですが、水槽の管理で、最も手を焼くのは、意外や意外、水草の管理だそうです。
水槽の水を浄化する際に、どうしても水が酸素化されてしまうので、水槽の中の二酸化炭素(CO2)が少なくなって、水草が立ち枯れてしまうんですって。
時々CO2スプレーで、補給してあげないといけないそうで、水草を水槽に入れると、かえって世話が増えるらしいのですね。
また、水槽のガラスのコケを食べる小さなナマズみたいな魚もいるし、フンをたべる仲間(エビなど)もいないと、みんな病気になって死んでしまうそうなんです。
いやはや、「環境のバランスを保つのは、ホント、大変なんだな。」と思いました。
やはり水槽というのは、生態系を保たなければ、中にいる生き物は生存できないわけで、言わば小さな地球なわけです。
さて、地球では最初の生命は、酸素を必要としない生き物であったと思われます。
これは今でも存在します。嫌気性菌と言われる類(たぐい)で、身近なものでは、歯周病菌などがこれですね。
そしてその次に、身を守るために、酸素を発生させる植物が現れたとされています。
酸素は毒でもありますから、順番としてはそういうこともあるでしょうね。
なお、酸素の吸いすぎにも注意しましょう。
いや、ホントに・・・。
プロのスポーツ選手の平均寿命は短い傾向にありますが、それは酸素の採りすぎで、ガンになりやすいからとも言われています。
ただ、大切な観点は、「植物だって、無酸素環境では生きていけない生物だ。」ということです。
植物は酸素を光合成で創出しますが、同時に呼吸もしていて、酸素を使って代謝していますから、植物が誕生したときには、既に酸素が地球には存在していないといけません。
そしてここからが大事ですが、植物が単独でこの地球に繁殖した場合を考えた場合、植物のエサであるCO2は枯渇し、植物は絶滅しますよね。
植物をエサにする草食動物が地上に現れただけなら、地上から植物は消え去り、草食動物は絶滅するでしょう。
そう植物と草食動物、そしてそれを食べる肉食動物はセットでそろはないと、この地球という水槽の中では、「あっ!!」という間に生命は、いなくなってしまうのですね。
シミュレーションすると、かなりまとまった数が必要ですね。
生態系の頂点 肉食動物の存続には、相当量の生き物の存在が必要なことがわかっています。
あと、死骸を食べる生き物や、フンを処理する生き物も必要です。
伝染病によって、生命は何度も絶滅しかかっています。
つまり、進化論者が言うような、モタモタした時間はないのですよ。(笑)
一気に役者たちが出揃ってしまわないと、かなりの短時間で、生き物は全滅しますよね。
この『自然における食物連鎖という現実、これこそが、生き物が創られた証拠』になると、私は思います。
進化論は机上の理論です。
進化論を破邪するのは、この水槽理論だと思っています。
本日は、経典『永遠の生命の世界』(幸福の科学出版)より、「生命は永遠」というのは、「一種の詩的表現であるとか、言葉の彩であるとか、そういうレベルの話ではなく、実にリアルな現実を含んだものなんだ。」ということが伺える一節をご紹介します。
(ばく)
「まるで魔法のような、時間活用術」幸福の科学大川隆法総裁御法話抜粋
熱帯魚グッピー ブルーグラス&レッドグラス繁殖水槽
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=139
亡くなった人を導くときには、その人があの世を信じている場合がいちばんよいのですが、信じていなくても、それについて知識を持っているだけでもよいのです。
何も知らない場合が、いちばん手ごわく、難しいのです。(中略)
知識がまったくない場合ほど、苦労するものはないのです。
この世で説得しようとして、うまくいかない相手は、あの世へ行っても、まったく同じです。頑固者は頑固者なのです。
こちらが、いくら言っても、彼らは、自分の死んだことが、なかなか分かりません。「あなたは死んでいる」と言っても、分からないのです。
それを分からせるために、「あなたは、最近、ご飯を食べたことがあるか」と訊(き)くと、「そういえば、何年も食べていない」という答えです。
「なぜ、そんなことが分からないのか」と、みなさんは思うでしょう。
ご飯を、一日、食べなければ、苦しくてたまらないはずです。一週間、食べなければ、「死んでしまう」と思うはずです。
ところが、彼らは何年も食べていないのです。彼らも、何年もたったことは感じているのですが、「自分は生きている」と思っているから、それが分からないのです。
「ご飯を食べていないだろう」と言われて初めて、「そういえば、おかしいな」と思うわけです。
このレベルが、けっこう平均レベルに近いのです。彼らと話をすると、これが平均レベルなので、こちらは参ってしまいます。
あるいは、「あなたは、もう幽霊になっているのだ」と言っても、「そんなばかなことがあるか。私は、生きてピンピンしている。あなたと話をしているではないか」と言い張るので、「嘘だと思うなら、自分の胸に手を入れてみなさい」と言って、手を入れさせると、自分の手が胸を通り抜けてしまうので、彼らはびっくりするわけです。
それで、「生きている人間で、手が胸を通る人がいるか」と訊くと、「それは、ありえない話だ」と答えます。
「では、あなたは、なぜ手が胸を通るのか」と訊くと、しばらく考えて、「やはり幽霊になったのかな」と言います。
このレベルです。彼らは、あの世で生活していながら、自分があの世の人間であることが分からないのです。
これが、わりに普通のレベルではないかと思います。
『永遠の生命の世界』(幸福の科学出版)P122~125
大川隆法『習近平の弁明(守護霊霊言)』のススメ