
雲母(きらら)が演じた天使 映画「天使にアイムファイン」のワンシーン ロケ地は四国徳島吉野川
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先日「白いオタマジャクシと、『偶然』という名の神。」という演題で記事を書きましたところ、思いがけずご好評いだだきました。
「ばくちゃん、さすが看護師じゃ。生き物関係は強いのぅ。」と。
そうだと信じたいと思います。(爆笑)
進化論は仮説です。なぜなら実証されたことがないからです。
推測理論だけで、まだ証明されていないんですね。

進化論が仮説である所以(ゆえん)が、いわゆるミッシングリンク(失われた鎖、または、失われた架け橋)があることです。
つまり、進化論が証明されるためには、ヒトになりかけの、サルがいないといけないし、鳥になりかけの、恐竜がいないといけないし、蛙になりかけの、魚がいないといけない訳なんです。
少なくとも、化石レベルにおいて、確固たる中間種が存在しないといけないです。
そのミッシングリンクの中で、最大級のモノが昆虫です。
昆虫の定義は、体が頭と胸と腹の3つに別れ、足は6本、羽が4枚ある節足動物です。
トンボ、蝶、コガネムシなどですねぇ。
実は私、虫がとても苦手でして、昆虫大好き少年だった小さい頃の長男と、虫取りに行くのは本当はとっても嫌でした。(苦笑)
家でゴキブリが出ると、私はひるみます(笑)
妻や子供たちにも笑われます。(爆笑)
対ゴキブリ用兵器としての私は、『永遠の秘密兵器』と呼ばれています。
その心は、、、『使えない』でございます。(爆笑)
さすがの私も、ゴキブリだけは、神さまの美意識を疑ってしまいますね。
「ゴキブリはきっと、地球発祥の生き物ではない」と、私は考えています。(笑)
さて、あまり知られていないのですが、昆虫の共通の祖先と言われているのが、シミという虫です。
古い本などでよく見られる、ジミ~な虫です。
(シミ)
さて、3億年間と言われる昆虫の出現ですけど、この昆虫のご先祖様と言われるシミの出現から、トンボなど一般的な昆虫が登場するまで、いったいどれくらいの期間が必要だったと思いますかぁ?
6000年ですよ!!
6000万年ではありません。たったの6000年です!!(笑)
たとえるなら、人間がエジプトでピラミッドを造っていた頃にシミは出現し、そして今いきなり、トンボが飛び始めるイメージをして下さい。
そりゃぁもう、ビックリ仰天ですよねぇ。(笑)
トンボの祖先、メガネウロプシス・ペルミアーナ。(3~4億年前の石炭紀)体長60cmだが、立派なトンボです。
長い生き物の歴史の中では、6000年というのは一瞬です。
生き物の歴史を振り返るとき、それは全て、一瞬に完成形が出現し、繁茂する歴史です。
シミが現れ、6000年後にトンボや蝶、そしてコガネムシなど、一般的な昆虫類はほぼ全てが揃い、その後は、トンボならトンボの形態が少し変化するだけという、完成形出現の歴史的事実のオンパレードなんですね。
考古学をつぶさに学んで行くと、人間なら人間、トンボならトンボが突然出現するんです。
生き物の出現は、すべてがそういう風な出方なのです。
ですからどこにも、人になりかけのサルなんていません。
完成形しか、出てこないからです。
レンジでチンすれば出てくる、冷凍食品のような出現です。(笑)
もう魔法ですよ。魔法。
現在も、そして過去においても。
何度も言いますが、メダカはメダカ、フナはフナなんですね。
この生き物の歴史を見る限り、大いなる存在(神様)が生き物をつくり、地に広めている事実を、受け入れざるを得ないと思います。

蝶の仲間も、3億年前に出現して以来ほとんど変化はありません。
蝶の種類が増え、蝶が蝶として、ほんの少し形を変えただけで、蝶は昔っから今の今まで、蝶は蝶のままなのです。
「蝶はこの世に出現して以来、ずっと蝶だったし、これからもずっと蝶のはずだ」というのが、考古学から見える真実なのです。
完成形しか、今も昔もいないからです。

コガネムシ(カブトムシもコガネムシ科)も同様です。
昆虫は、生きた化石でもあるのです。
よく昆虫は、幼虫→さなぎ→成虫と変体することが知られています。
しかしそれだけではありません。
バッタや鈴虫のように、変体せずに幼虫から成虫に、大きさだけが変わるものも多いです。

トンボやセミ、蚊などは成虫になる直前の瞬間に、一瞬だけ、さなぎになっているらしいです。
でないとオカシイです。
トンボがヤゴから羽化する場面を見ましたけれども、体の大きさだけでなく、頭や目の大きさが全く違うトンボがヤゴから出てきました。
一瞬で、ヤゴからトンボが創造されているとしか思えない一瞬でした。

このように、昆虫業界はとかく種類が多くてややこしいのですが、全種に共通することがあります。
それは、生物の母と呼ばれる海に、彼ら昆虫類の生存した痕跡が全くないことなんです。
今現在も、そして過去においても・・・。
卵からイモ虫として生まれ、さなぎとなって一時期動きを止め、6本足で羽の4枚ある海中生物は、古今東西どこにもいないんですね。
進化論が正しいのなら、どこかにいてほしいのです。
クモやムカデの類は、その痕跡があるのですけど、現在主力の昆虫類に関しては一切ありません。
しかし、化石として昆虫が出現するのは、陸上生物ではもっとも最初なんです。
昆虫類は、海を経ずして、突然現れた生物としか思えません。

古代生物一例 どこにも昆虫の定義に入るものは存在しない。
よく、「先に陸上に進出した昆虫類を追って、両生類たちが云々・・・」って、よく解説があったりしますが、これは大嘘ですよ!!
海中には、昆虫類が生息した痕跡はないからです。
古今東西、どこにもそのような事例はございません!
先に陸上に進出した昆虫類を追って、両生類たちが云々・・・は、想像であり、空想なのです。
想像が、科学ですか?
事実をつぶさに追うと、昆虫は陸上に、突然出現しているのです。
何の前触れもなくです。
神様が、すべてをお創りになったという創造論の方が、事実から推測すると現実的になってしまうのです。
つまり、創造論的視点の方が、むしろ現実的で科学的であり、進化論的な視点の方が、むしろ迷信的で妄想的なのですね。
どちらも実証のできない、いわゆる信仰の世界ですのでね、実証的な方を選択する方が、科学的な生き方なんじゃないでしょうかね。
少なくとも、医療者の端くれである私は、常にそう考えているんです。
このブログでは、今後もその実証を、できるだけ実例をあげて、今後も皆様にご紹介できればなぁと思っています。
本日は、物理学の分野で、日本で初めてノーベル賞を受賞した湯川博士の霊言、『湯川秀樹のスーパーインスピレーション』――無限の富を生み出す「未来産業学」(幸福の科学出版)から、一部抜粋をお届けいたします。
(ばく)
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私はねえ、今の物理学の最先端は、宗教とそんなに変わらないような気がしてるよ、本当はね。(中略)
ただ、(宗教が)嫌いなような言い方もしているけど、例えば、「ビッグバン」みたいな説を唱えたらさ、みんな信じちゃうんだろう?(中略)
そんなの、もう、宗教の世界だよ。
本当は、誰も確認なんかしてはいないけど、まあ、ある人の仮説だよな、仮説。(中略)
まあ、インスピレーションはあったかもしらんけど、仮説だよな。見たこともないのに、みんな、それを信じるだろう?(中略)
それから、タンパク質からコアセルベートができて、それがアメーバになったり、藻類が出てきたり、植物ができたり、なぜか知らんが動物も出てきてね、魚類が出てきて、両生類や爬虫類が出てきてさあ、それからチンパンジー、類人猿が出てきて、人間になったなんていうのを、まことしやかに、「百パーセントの真実」であるかのように伝えてるじゃないか、学問としてさ。(中略)
「見てきたのか」っていう、なあ?(中略)「それを本当に見てきたのか」って。(中略)
それは、ない、ない。(中略)「仮説」だよな。「仮説」なんだよ。あくまでも「仮説」なんだよ。(中略)
「それ以外、原因が考えつかないから」ということだよ。その意味では、宗教をバカにする権利はないわなあ。
そのくらいだったら思いつく人は、世の中には、ほかにもいるからなあ。(中略)
だから、みんな、科学っていうのを、「実験科学風に証明ができるもの」っていうふうに考えて、「『証明できるもの』、あるいは、『反証可能性があるもの』こそ科学だ」っていう言い方をするけども、現実の科学のフロンティアは、必ずしもそうではないんだよ。
科学のフロンティアは、もうほとんどが「イマジネーションの世界」だし、「想像の世界」だし、「空想の世界」だし、それがちょっと固まって、「仮説の世界」だわなあ。
それを間違えて、すぐ、「実験科学的なものが科学だ」と思ってるんやったら、私たちのように根本的な基礎物理学をやっているような人間は、みんな科学者としてはクビだわ。
それは、もう、「妄想の世界」で生きてるようなのがほとんどのものだからさ。
『湯川秀樹のスーパーインスピレーション』――無限の富を生み出す「未来産業学」(幸福の科学出版)(P42~47)