幸福の科学高知 なかまのぶろぐ

幸福の科学の、高知の信者による共同ブログです。
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深遠なる仏陀の智慧 御法話 「神の正義の樹立」

2015-03-08 20:22:35 | ご法話情報 如是我聞レポート

 

こんばんは。

本日、大川隆法総裁御法話が、幸福の科学東京正心館で行われました。

私は大川隆法総裁の御法話を、これまでたくさん拝聴いたして参りましたが、今回の御法話ほど、言葉選びに慎重な大川隆法総裁を見るのは初めてです。

それはそうでしょう。

世界は、イスラム国のテロで、アメリカを中心とした連合国家による空爆を、やるかやらないかで右往左往状態ですから。

幸福の科学は、既に日本の一宗教ではありません。

今回の御法話とて、日本国内のみならず、全世界3000箇所に同時放映されています。

そう今の幸福の科学は、世界でもっとも小さな、世界宗教なのです。

 

          大川隆法 幸福の科学グループ総裁

 

日本では、宗教関係者が好意を持って紹介されることは少ないので、日本人の多くは知らないのですが、ネパールやスリランカやオーストラリアでは、2012年の大川隆法総裁の巡錫の後、それまでの親中路線から、中国と距離を置く外交姿勢に変えました。

近年の大川隆法総裁の一言一言は、世界に「新たな価値観」を与えて来たのです。

 

如是我聞(私はこう聞いた)ではありますが、冒頭大川隆法総裁は、

「先の大戦での日本に対する評価は、中国や韓国では非道極まりない日本ですが、パラオ共和国では、戦前日本は尊敬されるべき国家との扱いです。」

「過去の歴史の評価ですら難しいのに、現在ただいまのことは更に難しく、また今後の未来を見通して、正義を語ることは、容易なことではありません。」

とおっしゃいました。

そして、

「現在世界中でイスラム教徒は、16億人います。」

「ちょっと前の調査では、8~10億人でしたので、貧しい地域を中心に、急速に広がっており、20~22億人と言われるキリスト教徒と、数の上では拮抗しつつあります。」

「キリスト教社会は、表向き口には出さないが、イスラム教を悪魔の宗教と認識してきたと思います。」

「しかし悪魔の教えで、16億もの人々に信じられることはありません。」

「イスラム教には、キリスト教的価値観では、見えないものがあるということです。」

 

とし、人間的視点からの正義と、民族的正義とで、これまで戦争が耐えなかったことに理解は示しながらも、

「外国の統治や戦闘行為が、民族や宗教固有の文化を滅ぼしたり、少数派の人々を殲滅するようなら、それは行き過ぎというものでしょう。」

と、イスラム国殲滅を望んでいるとも言える、欧米社会の価値を非難しました。

 

 

また、一方のイスラム国においても、一般人を巻き込むようなテロ行為に、

「先進的な武器が使えないことは理解は示すが、そのような行為はムハンマドの教えにはなく、余りにも行き過ぎた行為は、イスラム教がテロ宗教だと誤解される要因となります。」

「一部にはイスラムの自爆テロを、日本の神風特攻隊をまねたもの・・・と言う意見もありますが、神風特攻は、大量破壊兵器を対象としたもので、テロとは言えません。」

と、イスラムテロの沈静化を、イスラム社会に期待すると、受け取れる発言をなさいました。

 

また、

「神の正義を理解するには、時間の流れを見なければならない。」

「神の正義とは、経典太陽の法・黄金の法・永遠の法に書かれている価値観です。」

 

  

 

太陽の法・黄金の法・永遠の法とは、大川隆法総裁が、もう30年ほど前に、幸福の科学を興したときに書かれた経典です。

幸福の科学では、基本三法とも呼ばれ、主な内容は、人間神の子と、魂の転生輪廻の事実、そして霊界の多次元構造論と、神の歴史論です。

 

「神のマネジメントと呼べるものが存在することを、世界の多くの人が知れば、人間通し争いは少なくすることができる。」

 

多神教の仏教や日本神道、そしてユダヤ・キリスト・イスラム教などの一神教を説明しきり、なおかつ今後の人類の、最大多数の最大幸福を実現する方向性を示す。

これが、仏陀・救世主でなくてなんでしょうか?

私は、改めてそう思った一日でございました。

 

また欧米など、キリスト教国で戦争が耐えない思いがけない理由や、マルクス共産主義の拡大と共に、宗教が力を失っていった背景に、イエスキリストがおっしゃった、聖書の中の有名な、あの一言一言が関わっていたとは。

またイスラム社会が、キリスト教欧米社会から、本当に守りたいと思っているものは何か。

イスラム社会の本音が語られていて、現在の世界の様相が、この御法話を聞くと、まったく違ったものに見えてきます。

 

 

いやはや、仏陀の煌くような智慧の言葉で綴られた、まこと深遠なる御法話でございました。

各地の幸福の科学支部、拠点、布教所で、録画拝聴できますので、まだお聞きでない方は、ぜひとも拝聴なさってくださいませ。

                                       (ばく)

 

高知支部精舎
〒781-8105
高知県高知市高須東町 2-11
 
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【重要】3月8日(本日)大川隆法総裁ご法話「神の正義の樹立」(再掲)

2015-03-08 11:02:30 | ご法話情報 如是我聞レポート

 

(3月2日投稿記事の再掲です。)

 

本日は、編集長のばくが、お知らせします。

来たる3月8日(本日)に、大川隆法幸福の科学グループ総裁のご法話が、急遽とりおこなわれます。

年初のご法話、「智慧の法講義」において、大川隆法総裁は、

「今年は、社会的な必要に応じて、法を説きます。」と仰いました。

 

           大川隆法幸福の科学グループ総裁

 

今イスラム社会では、イスラム国によるテロや、アメリカなどキリスト教国によるイスラム国への空爆が、深刻さを増しています。

報復が報復を呼び、世界は泥沼の様相を呈してきました。

後の世の人々は、現代の様相を、「宗教による、第3次世界大戦の時代」と呼ぶかも知れませんね。

そして同時に、「神の正義を、人類が見失った時代。」とも。

 

 

賛否両論ありますが、第2次世界大戦は、白人による植民地争奪戦時代の終焉となりました。

その後、国土拡張なき、空前の国家繁栄という、有史以来初めての戦後日本の歩みにより、世界から侵略戦争そのものを消し去ったのが、世界史の中の、近代日本の歴史の流れだと私は思うのです。

 

世界史的な大きな流れの変化に、これまで大きな働きのあった神秘の国日本。

そして今世界は、宗教の対立による、争いの時代です。

 

これは単なる、「イスラム社会のテロを、どう鎮めていくか。」という小さな観点では、その背景も根本も見えません。

そこには、宗教の不和・・・というものが、その根底にあるのです。

 

宗教の不和の解決という問題を解決することなくして、人類は次の時代を、平和に、幸福に生きることは不可能です。

それは、交通が発達し、小さくなった地球、また軍の武器も高度化した現代社会においては、最悪、人類の滅亡という可能性を秘めた、現代人に向けての、重要な神からの宿題だと思うのです。

それを今解決することなくして、少なくとも、解決の糸口を見出さずしては、我々今を生きる者のみならず、愛する子孫たちに、多大なる時代の負担を、残すことになるのではないでしょうか?

つまりは、「日本だけが平和であれば良い。」という考えだけでは、もう無力な時代に既に入っているということです。 

 

          高知県立牧野植物園 (高知市)

 

かつて、植民地時代を終わらせ、侵略戦争の時代を終わらせた日本。

やはり今の、宗教対立の時代を終わらせるのも、また日本だと、私は思っています。

 

昨今、ニュースを騒がせている、川崎市の少年による中学生徒の殺人事件も、結局は、「正義とは何か。」がテーマだと思います。

今日はまた、北朝鮮が弾道ミサイルを発射もしました。

北朝鮮、そして中華人民共和国は共産主義国家です。

共産主義もまた、無神論・唯物論という、神やあの世といった霊的世界を信じない、一種の宗教です。

 

今時代が欲しているのは、「神の視点による、世界的正義とは何か。」ではないでしょうか。 

宗教対立の時代という、価値混沌の時代に突入した今、ぜひ再誕した仏陀、大川隆法総裁の智慧と慈悲の教えを、ご拝聴なさってください。

                              (ばく)

 

 

ご法話演題:  神の正義の樹立 

日時: 3月8日(日) 13時~

場所: 東京正心館(本会場)

衛星会場: 高知支部精舎 朝倉支部 高知東支部 高知西部支部精舎 四万十支部 帯屋町拠点(16時~録画放送)

☆ 高知支部精舎では、当日16時~、18時~、録画放送を予定しています。

☆ ELIBO設置の各地布教所でも、衛星中継が可能です。

 

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