幸福の科学高知 なかまのぶろぐ

幸福の科学の、高知の信者による共同ブログです。
日々の活動や、イベントのお知らせをいたします。

自由と善悪と「幸福の原点」

2021-05-21 00:03:48 | ばくちゃんの独り言

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本日も、幸福の科学高知なかまのぶろぐにお越しいただき、本当にありがとうございます。

本日は、自由をこよなく愛する高知県民らしく、自由という観点から、さまざまなものごとを見ていきたいと思います。

天国の自由は、他の人の自由を、決して侵害しないという不問律があり、それが故に、天国は自由自在なのです。

この、他の人の自由を侵害しないという概念は、神の属性のひとつではないかと私は推測します。

一方、地獄の自由・・・、これが果たして自由と呼べるものかは別の問題として(笑)、他の方の自由をも、我がものとしようとするのが地獄の自由だと思うのですね。

そのために彼らは、力を欲するわけですし、また人を騙し、たぶらかせるために、知恵をめぐらすわけです。

神様にも、自由があります。

いや、正確に言えば、神様には、無限の自由があり、神こそ、自由の根源であり、庇護者なのです。

だからこそ、中華人民共和国や北朝鮮といった、無神論という教義を持つ共産主義国家には、『自由』が存在しないと思うのです。

さて、宇宙や自然を観察して思うことは、神様は自由自在に創造し、生長させようとなさっていると思います。

神の自由とは、創造の自由であり、神の力とは、被創造物を生長させようとする力だと思いますし、神様は、生き物すべてに生きる環境を与え、食べ物を与え、はぐくみ続けていらっしゃるように思えます。

一方、神様の自由を制限したり、縮小させようとするのが、悪魔と言えると思います。

悪魔には、創造性がありません。

ですから、悪魔の所業は、常に神様の邪魔です。

その証拠に、『創造的な悪』というのは存在いたしません。

この世は、神様の創造の自由と、創造性を理解しない悪魔の邪魔立てとが、がっぷり四つで組み合っているように見える場所と言えましょう。

さて、悪魔の武器は、「この世でだけしか通用しない価値観」であり、「これまでの常識」であり、「今まで良いこととされてきた価値観」と言えます。

そのほとんどは、「死にたくない。」とか、「貧しくなりたくない。」とか、「病気になりたくない。」と言った、生きながらえる方向、生きやすく生きる方向の価値観です。

また、屈服でもたらされる平和や調和いう価値も、悪魔は利用します。

しかしこれらは、ある意味での、動物的属性なんですね。

そう、悪魔の武器とは、人間の”動物的属性”なのです。

しかし大事なことは、「この世を含んだ、我々が住む世界というのは、神の創造によって創り出されたものである。」ということです。

創った方には、創った方にしかない権限があるのです。

たとえば、マンションオーナーには、そのマンションの扱いに、最終的な責任と権限がありますけれども、神様と人間、神様と世界にも、同じようなことが言えるのです。

つまり、人生の借用者である人間には、この世を我がものにするような、また、この世を、自分だけが良かれとするような、根源的な権限そのものがないのです。

それが、「人として、身をわきまえる」ということであり、この、「人間としての、身のわきまえを否定すること」が『悪』だと思うのです。

そして、「人としての身のわきまえなどなく、そんなものに価値などない。」と、悪に積極的な力を与えているのが悪魔です。

その、身のわきまえを知っているのが、万物の霊長「人間」であり、それを知っていることが「理性」であり、それを信じることができることが「信仰心」だと思うのです。

外国では、無神論者を人間扱いしない文化が大半で、これは、欧米社会と言われる、先進地域でも同様です。

それは、「信仰を理解しないということは、理性を持ち得ない。」ということであり、「信仰を理解できない理性のない者のは、人間とは言えない。」という価値観があるからです。

そして神が、この世において、自由性を担保し、自由性を拡大しようとすれば、自前の組織を創るでしょう。

それが、宗教組織です。

また神ならば、今だけ勝てば良いという価値ではだめです。

それだけでは、本当の神とは言い切れないのです。

なぜならば、仏陀・救世主・預言者がこの世を去った後でも、神の子人間の自由性を確保し、拡大させなければ、文明ができないからです。

古今東西、文明には、そのもとになる「宗教」が必ず存在します。

その文明の元になる宗教が、後の世まで説得力を持つために、神は、神の啓示が降りる際には、かなりドラマティックな時代演出をなさっていると思います。

なぜならば、さもありなむな環境下で神の道を説いたとて、肉の目から見た人の目で見れば、それは当たり前の風景であるがゆえに、歴史の中では淘汰されてしまうからです。

ということは、何千年もの期間、人類に影響を与え、正しさの方向性を示し続ける人生というのは、裏を返せば、とても大変な人生だということです。

そのドラマティックな演出ゆえに、仏陀や救世主や預言者を支援する人たちは苦労します。

しかしその苦労は、神の自由性と力、つまり創造と生長のお役にたつことで、神と一体になれる幸福でもあるのです。

天上界においては、悪魔の邪魔立てなどありません。

波長同通の法則により、ステージが違っているからです。

しかしこの世の世界は、波長が同通しなくても、出会うことができます。

悪魔の邪魔立ては必ずあります。

それは彼らが、創造を理解せず、また他のものの生長に関心がないからです。

ゆえに、「どちらが正しいか。」「どちらが幸福か。」という、対立が発生します。

これが、智慧を磨くこととなり、人は飛躍的に賢くなるのです。

本日は経典『幸福の原点』より、「人生における、神仏との出会い」について、大川隆法幸福の科学グループ総裁が語った一節をご紹介いたします。

           (ばく)

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みなさんは、幼いころより、釈尊の仏像を見たり、十字架上のイエスの姿を描いた絵などを見たりして、いろいろと宗教的なものに接したことはあっても、それらはすべて、自分の外にあるもの、窓の外、カーテンの外にあるものといった感じが強かったであろうと思います。

しかし、人間は、ある時点で仏神と出会うように仕組まれているのです。

仏神との出会いの契機として、一つには、この世で人間として成長していく途中における、大きな失敗、挫折ということがあるでしょう。

大きな病、受験や就職の失敗、恋愛や結婚の失敗など、さまざまなかたちでの失敗、挫折が、人間を仏神のほうへと深く深く向き直らせる契機となっているのです。

苦難や困難、失敗、挫折というものは、世間では悪いことの象徴のように言われていますが、必ずしもそうとは言い切れない面もあるわけです。

「失敗のなかに成功の因があり、また、悲しみのなかに喜びの種がある」という、ものの見方が非常に大事だと思います。

世の中を非常に単純に、二元論的に見る人は、「仏神が存在するなら、世の中には、なぜ不幸があるのだろうか。なぜ辛酸をなめるような経験があるのだろうか。なぜ死というものに出会う悲しみがあるのだろうか。なぜ別離という悲しみがあるのだろうか。なぜ貧乏という名の苦しみがあるのだろうか」ということを感じます。

しかし、そのような苦しみや悲しみは、単なる苦しみのための苦しみであったり、悲しみのための悲しみであったりすることはありません。

苦しみや悲しみと見えるものは、実は、姿を変えた、仏神の大いなる愛であることが多いのです。

仏教では、さまざまな試練を観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)の方便であると言うこともあります。

いろいろな試練と見えるもの、砥石(といし)と見えるもののなかに、実は、仏神との出会いがあるのです。
『幸福の原点』(幸福の科学出版)P115~117

新しき繁栄の時代へ』如是我聞レポート - 幸福の科学高知 なかまのぶろぐ

大川隆法 幸福の科学グループ創始者 兼 総裁。

1956(昭和31)年7月7日、徳島県に生まれる。東京大学法学部卒業後、大手総合商社に入社し、ニューヨーク本社に勤務するかたわら、ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学ぶ。

81年、大悟し、人類救済の大いなる使命を持つ「エル・カンターレ」であることを自覚する。

86年、「幸福の科学」を設立。信者は世界100カ国以上に広がっており、全国・全世界に精舎・支部精舎等を700カ所以上、布教所を約1万カ所展開している。

説法回数は3,150回を超え(うち英語説法150回以上、公開霊言・リーディング1000回以上)、また著作は31言語以上に翻訳され、発刊点数は全世界で2,650書を超える。『太陽の法』(幸福の科学出版刊)をはじめとする著作の多くはベストセラー、ミリオンセラーとなっている。

また、映画「宇宙の法-黎明編-」(アニメ・2018年10月公開) 「僕の彼女は魔法使い」(実写・2019年2月公開) 「心霊喫茶『エクストラ』の秘密 -The Real Exorcist-」(実写・2020年5月公開) 、「奇跡との出会い。―心に寄り添う。3―」(ドキュメンタリー・同年8月公開予定)、「夜明けを信じて。」(実写・同年秋公開) など、20作の劇場用映画の製作総指揮・原作・企画のほか、映画の主題歌・挿入歌等、100曲を超える作詞・作曲を手掛けている

ハッピー・サイエンス・ユニバーシティと学校法人 幸福の科学学園(中学校・高等学校)の創立者、幸福実現党創立者兼総裁、HS政経塾創立者兼名誉塾長、幸福の科学出版(株)創立者、ニュースター・プロダクション(株)会長、ARI Production(株)会長でもある。

映画『美しき誘惑-現代の「画皮」-』公式サイト

映画『美しき誘惑-現代の「画皮」-』公式サイト (utsukushiki-yuwaku.jp)

エンタメール】高知あたご劇場(高知市愛宕町) 

  高知あたご劇場 ★ 公式ページ ★ (neconote.jp)

・映画『美しき誘惑ー現代の画皮―』あたご劇場映画上映期間

〇5/14(金)~6/11(金)

上映時間 一日4回上映

①11時 ②13時20分 ③15時40分 ④18時30分

映画『美しき誘惑-現代の「画皮」-』予告編|2021年5月14日(金)ロードショー【世界11カ国64冠】


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