幸福の科学月刊誌オープニングメッセージ 大川隆法・心の指針145
自由であるということ
自由であることは、
なんと幸福なことだろう。
人間社会は、いつも、
強き者と弱き者、
富める者と弱き者、
富める者と貧しき者、
賢き者と愚かな者に分かれてきた。
そして、
いつしか支配する側と支配される側に、
身分が区別されていた。
自由が格差をつくり、
自由が格差をちぢめようと努力しているうちに、
平等の欲求が忍びより、
人はいつかしら手鎖につながれている。
ああ、もう一度、自由をこの手にしたいものだ。
「先入観」や「常識」で、
がんじがらめにされる前の常態に、
戻りたいのだ。
それはそんなに難しいことではない。
「原因と結果」の法則を受け入れることだ。
人間の複数性を受け入れることだ。
人に個性の違いがあることを受け入れることだ。
あくまでも、
チャンスの平等を求めつつも、
成果の違いのあることを、
静かに受け止めよう。
私は私で、
あなたはあなたなのだから、
それでいいではないか。
大川隆法 幸福の科学グループ創始者 兼 総裁。
1956(昭和31)年7月7日、徳島県に生まれる。東京大学法学部卒業後、大手総合商社に入社し、ニューヨーク本社に勤務するかたわら、ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学ぶ。
81年、大悟し、人類救済の大いなる使命を持つ「エル・カンターレ」であることを自覚する。
86年、「幸福の科学」を設立。信者は世界100カ国以上に広がっており、全国・全世界に精舎・支部精舎等を700カ所以上、布教所を約1万カ所展開している。
説法回数は3,150回を超え(うち英語説法150回以上、公開霊言・リーディング1000回以上)、また著作は31言語以上に翻訳され、発刊点数は全世界で2,650書を超える。『太陽の法』(幸福の科学出版刊)をはじめとする著作の多くはベストセラー、ミリオンセラーとなっている。
また、映画「宇宙の法-黎明編-」(アニメ・2018年10月公開) 、「僕の彼女は魔法使い」(実写・2019年2月公開) 、「心霊喫茶『エクストラ』の秘密 -The Real Exorcist-」(実写・2020年5月公開) 、「奇跡との出会い。―心に寄り添う。3―」(ドキュメンタリー・同年8月公開予定)、「夜明けを信じて。」(実写・同年秋公開) など、20作の劇場用映画の製作総指揮・原作・企画のほか、映画の主題歌・挿入歌等、100曲を超える作詞・作曲を手掛けている。
ハッピー・サイエンス・ユニバーシティと学校法人 幸福の科学学園(中学校・高等学校)の創立者、幸福実現党創立者兼総裁、HS政経塾創立者兼名誉塾長、幸福の科学出版(株)創立者、ニュースター・プロダクション(株)会長、ARI Production(株)会長でもある。
映画『愛国女子―紅武士道』公式サイト (hs-movies.jp)
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