ふらふらおばさんの日記

日々の出来事 旅行、ランチ、など

初さつまいも堀りと津軽のねぷた

2009-08-29 10:09:08 | Weblog

外ではまだミンミンせみがもう夏の終わりを告げてるような

もうすぐ9月新学期がはじまり新型インフルエンザが

心配されるニュースが報道されてます

マスクも店頭からなくなってきてますね。

今回は多めに買い置きしてあります

じんべいざめのテンプレとはお別れ

「夏の思い出」 というテンプレに変更

 

さつまいもの葉が勢いよく

ためし堀りしてみました

 

 

まだ甘みがうすいかな、でもふかして食べたけど

それなりにおいしかったぁ~

 

 

 

とうがらしは収穫して2週間ぐらい干します

 

 

青森ツアーの2日目の続きを

 

2日目は「青森ロイヤルホテル」で宿泊

夜は津軽三味線の演奏を堪能しました。

6kgもあるという三味線はオスの犬の皮を使ってるそうで

力強いバチさばきには猫のでは切れてしまうそうです。

 

 

 

2日目の朝一番で五所川原の立ちねぷたの

資料館へ見学に行きました

20mもあってエレベター乗って上から見学

 すごい迫力に圧倒されました

 

 

 

 

 五所川原のねぷたは

「けんかねぷた」といわれかけ声は

「やってまーれ やってまーれ」

 

これは青森のねぶた

 「凱旋ねぶた」というそうです

 

 

ラッセラー ラッセラーの掛け声が

若いとき一度みたきりだけど忘れらないもんですね

はねとびという衣装を着た人が

はねながら暑いこの時期に

飲物をもらうけど足りなくなったりして

もっとだせー、もっとだせーが

いつのまにかラッセラーララッセラー

なったとこの三味線をひいてくれた方が言ってました 

 

 

これは弘前のねぷたは「出陣ねぷた」  

        扇形が特徴です

かけ声は「ヤーヤードウー」というそうです

 

 

 

五所川原市金木町は「太宰治」の故郷

津軽線にも「走れメロス」文字が

 

 

次に太宰治記念館「斜陽館」へ

 

 

 

父である津島源右門が明治40年に建て

680坪、20部屋ぐらいある豪邸

昭和25年から「斜陽館」という旅館で

親しまれ平成8年に金木町が買い取り

資料館として保存されることになった

 

 

 

 

これは父源右門が注文させた仏壇だそうで

幅が3m近くあり高さは2mぐらいあったかな

とっても豪華な仏壇でした。

 

 

 

玄関はいって2階に上がるところに変わった電気のかさ

 

 

 

この間仕切りの説明ききそびれてしまったけど

重厚な素材もいいものだそうです

 

 

 

部屋に飾ってあった絵ですが

時代を感じさせる絵で作者はわからずです

 

 

 

 

ここで吉幾三さんの結婚式をしたそうです。

ふすまをとると60畳ぐらいになるとか

柱時計はまだ動いてました

 

 

押入れのないこの家は

このタンスのひきだしに子供たちの衣類とか

入れてたそうですが

右の下から2番目に四男の「英冶」という

名前が書いてあります

説明によると

六男の太宰治の修二という名前はなく

兄弟の多かったので引き出しはなかったのではと

敷居の高さが20cmもある部屋には長男しか

入れず太宰にはいごこちのいい家じゃなかったみたい

「走れメロス」と「人間失格」を読み直してみました。

3日目は下北半島、恐山に続く

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