11歳
元気で暮らしていることに 感謝。
てんかんの発作は、
やっと一ヶ月開いて、ヤッター!この調子! と喜ぶと10日できたり・・、
また一ヶ月開いてほっとしたら、
その日の二度目の発作が意識が戻るようで戻らず、
ガクガクが波のように押し寄せてくるようで、、
「ひょっとして重積(ほっさが止まらず重篤な状態)!?」
と頭の中が白くなったり・・・、で
あいかわらず油断は禁物。
期待せず、かといって悲観的にもならないよう気持ちを律して。
でもこのごろ つくづく思うのです。
発症した4年前、心がつぶれそうになったけれど、
ちゃおが病気を抱えたことで
家族がちゃおを真ん中に気持ちをつなぐことができたんじゃないかって。
ちゃおと密度の濃い時間をたくさん持てたんじゃないかって。
そして、
前からのブログを見つけていただいて
ちゃおに暖かいコメントをおくって戴いている方々がこの空の下にいる、
ちゃおは幸せだよ* って。
自分の誕生日、
小さいときは なんとなくワクワクして、
大人といわれる年頃では、「あ~、また年とっちゃう。。。」
でも今は、
「また一年恙なく過ごせました。ありがたいです。」
こんなあたりまえのことも、
ちゃおに気づかせてもらった気もします。