湿原の主役はサギソウに変わっていました。 ナンバンギセル、サワギキョウ、ミズトンボ等々も・・
8月13日 今日は初盆お参りの日、御前中は佐賀。午後から唐津へ移動する途中~
妹達との待ち合わせ時間に少し余裕が出来たので、樫原湿原へ立ち寄りました。
「ユウスゲはそろそろ開花ですよ~」 監視員の方の声・・ 夕方に咲く花です。
そんなにゆっくり出来ないから、空&ミー、開花は見れなかった~残念!
ユウスゲの 茎は、ずい分長く伸びて、実がたくさん付いていました。 (以下の写真はクリックすると大きくなります)
TNCのカメラもやって来ました。テレビでお馴染みのキャスターの方も・・・私は苦手なので、なるべく離れて散策しました。
今年は、散策路沿いのカヤが刈られていて、あちこちでナンバンギセルが顔を出していました
サギソウ:ピークの時は過ぎていましたが、間に合って良かった~!
サイヨウシャジン:長く伸びた花柱の先が丸いものと~開いたものがありました。
時間の経過の違い?でしょうか~
サワヒヨドリ:これからの湿原を彩る花です。蕾がたくさん~ この絶妙な色合いが好きです…私。
ヌマトラノオ:株も多く長く楽しませてくれる花ですね~
サワギキョウ:これからの花です。咲き始めていましたよ~
「 アカバナですか?」「そうです。まだ蕾です」午前中だけ開いている花だそうです!ふう~ん・・知りませんでした。
花は見れなくても、赤い葉っぱが綺麗なこと~紅葉していました。
前回来た時に美しく咲いていた、カキランは実になっていました。
ナンテンハギ: 濃い赤紫がステキ!
ヒメオモダカ : 絶滅危惧種 : 初見! 小さくて可愛い花でした。 いつもながら、この湿原の植生の豊かさには驚きます。(水生植物:径1㎝)
イヌタヌキモ(食虫植物) :「 あの黄色いゴミみたいなのです。笑~」 「はいはい判りました。」 小さくて・・しかも遠い~
本当にゴミみたいにしか撮れなくて、ゴメンなさいね~ 花びらの模様が写っていません。
すごく熱心な方は、ご自分で検索して下さることでしょう! 失礼!!
動物プランクトンを水中の葉の一部で、捕虫するそうです。植物の世界も奥が深い!
栗 : 早いですね~!
クルマバナ: 花は、まばらに付くのが普通です。
シソ科の花の茎は四角だそうです! 早速触ってみたいところですが××
ここでは、どこにでもある雑草でも、触れてはいけませんよ~ メー!
それほど、大切に見守られています。
ワレモコウ : 数株~「私も見て~」 と言うように・・背伸びしていましたよ~
ミズトンボ(ラン科) :散策路の 一角が一面ミズトンボ あそこにも、ここにも・・蕾がたくさん
今からの花です。
オオバノトンボソウとは一味違いますね~トンボ? 私にはミニ怪獣に見えます。
動き出しそう!
湿原、水辺の花、ヒメオトギリソウとコケオトギリソウが極小の花だと知りました。半端でない小ささで、黄色の点々に見えました。
肉眼もカメラも諦めました径5mm~湿原で接写は無理・・でも勉強になりました。
質問に、快く答えて下さった、監視員の方、有難うございました。
益々目が離せなくなった、樫原湿原。次々に珍しい花が咲きます。
また来させてくださいね~
次回は、「涼を求めて天山を歩く」に続きます~よろしく
See you again
高速道路の大渋滞、政府の無策ぶりが露見致しました。
この財政難の時に土日祝1000円は白紙に戻すべきと思います。
サギソウのピークは過ぎているとのこと、今年は何でも早いように感じますね。サギソウは来年の楽しみにとっておくことに致します。
ナンバンギセル、サイヨウシャジン、サワヒヨドリ、ヌマトラノオ、……みんな見事に撮れていますね。
ミズトンボ、サギソウ、ワレモコウ~などなど。
昨日は、平尾台の湿原でサギソウを見ました。
鷺の形をしたサギソウ、美しいですね。
平六さんがナンバンギセルを見たいとお話されていましたので、
お伝えしておきますね。
私達も辛ろうじて、用事の途中で見ることが出来ました。
来年は是非~見に来て下さいね~!情報収集しておきます。
ご一緒いたしましょう!
高速道路の渋滞で、大変だったのですね~
珍しく、yanさんが興っていらっしゃるので・・・お察しいたします。
そんなに広くはないですが・・種類がスゴイ!!
平尾台の湿原にもサギソウが咲いていたのですか~
後ほど訪問いたしま~す。
ナンバンギセルは、まだ十分間に合います。
平六様に、よろしく!お伝え下さい。