CBXといえばやはり大迫力の空冷エンジンが特徴です。
シリンダブロックを眺めて見ました。
正面から。エンジンを組んだ状態ではこのように見えます。
幅が車並みです。これを空冷で作れたことが驚きです。
排気量の刻印「1047c㎥」が輝いていますね。
下面から。 無理にこじ開けた傷もなくきれいな状態です。
スリーブは錆ていますが実際にこのシリンダを使用するには再ホーニングかボーリング、スリーブ打ち換えが必要なので問題はありません。
中央部もきれいで舐めれるくらいです。
一番スリーブのみピストンリングの跡がありますがこれはクランク側の問題でしょう。CBXはコンロッドが曲がっていることが多いのです。
見てみると割れ欠けの無いきれいなシリンダブロックです。 どんがらだけ組み上げてディスプレイモデルにしたいですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます