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旧車価格高騰はSR400にも

2021-11-26 07:00:00 | 日記

 9月から始めたSR500の車検取り整備に始まった各仕上げもほぼ一段落、寒い朝でもキック1,2回で始動してアイドリングの息付きはあるものの単気筒はこんなものと妥協、リヤブレーキの鳴きはハウジング側のペーパー掛けと清掃で収まり、とくに不具合もないのであとは走り回すだけとなりました。


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 ところでSR400の生産、販売が終了したのでポンコツでも買っておいて後からいじろうなんて思って安い車体はないかと、オークションを除いてみたのだけど他の旧車同様SRも価格高騰で、ちょっと前なら数万のようながらくたでも10万以上になって、書類無し車体でも通常価格のような値段に上がってとても手が出ないような状況になっているようで、車検なし車体で最低でも30万以上、ノーマルは50万以上出さないとまともな物は買えないようです。SR500はもっと高騰でネットで中古を見たら乗り出しで最低で90万!くらいでした。
 CBX400、Z1、Z2、Z1000系などはまだまだ青天井で、70年代バイクはもう値段がASKで値段が付かない状態だそうです。
 
 
 
 これは45年前に中古で買ったCB400Fourで車体32万でしたが、25年ほど車庫で眠っていたところを友人が復活させてくれたのですが、保管場所がなく友人も乗らなくなって8年ほど前に売却、その時で60万でした。中古ネットではヒットしませんでしたが、専門ショップで100万以下ではまともな車体は買えないでしょう。
 
 10年ほど前、不動書無しのCB750Fを7万5千円で買っていじって遊ぶなんて事はもう出来なくなってきました。世間の貨幣価値が下がったのと自分だけインフレになってしまったのですからどうにもならないのでしょうけど、人気新車は売れすぎで買えず、ポンコツもなんだそりゃって値段で手が出ない。バイクはもう手の届かない物なのでしょうか。
 

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