フラワーエッセンスのことを知った時に
「効果ってどうなんだろう」
「ホントに効くのかな?」
と、気になるのではないでしょうか。
その答えは
「人によって感じ方は違いますし、
同じ人でもその時々によってまちまちです」
というものです。
「どっちに転んでも正解じゃーん」
っていう答えなのですが、本当にそうなのです。
前にフラワーエッセンスを紹介する講座をしていた時には
参加した方にフラワーエッセンスを1種類だけご自分で選んでいただいて、
それで服用ボトルを作って日常生活で飲んでいただく
ということをやっていました。
そんな割と軽い感じで1種類だけ選んだ時でも
結構大きな変化を感じる方もいらっしゃいました。
そういう方々の中では体の感覚として
感じられる方もいらっしゃいました。
薬機法があるので、
あんまりなになにが治った
と言うことはできないのですが
体験談として
「こういうことがあったんです」
という形で書きますと、
アラスカエッセンスのコットングラスで
ちょっと痛みが治まった
ということもありました。
痛い場所は
手首であったり、膝であったり、頭であったり
色々です。
その他のケースでは
「今までしんどかった気持ちが軽くなった、
それはエッセンスを飲んだ翌朝の目覚めた時に変化していた」
という方もいらっしゃいました。
講座をやった私自身も
「そんなに効果あったんですか…」
という体験談をお話してくれる方もいらっしゃいました。
個人セッションの場合でも
初回の時から変化を感じられる方もいらっしゃるし
全くそうではない方もいらっしゃいます。
私の知り合いでフラワーエッセンスの先生が
いらっしゃるのですが
その方も実は最初から効果を感じていたわけではなく
1年ぐらい経って他の人から
「変わったよね」
って言われて、自分でも
「そうだよね、私変わったよね」
と言うことができたというくらいの
緩やかな変化だったそうです。
どうして変化が早く現れる方と
変化が緩やかな方がいるかというと
まずはフラワーエッセンスを摂る前に
その人がどれだけそのテーマと向き合ってきたか
ということがあります。
そのテーマと向き合って自分を観て、
変容する「1歩手前まで」来ていた方が
フラワーエッセンスを摂った場合
フラワーエッセンスはその一歩を超える手助けをしてくれるので
それは大きく変化したように見えます。
また変化があまり起きないように見えるケースの一つの例として
何か自分のトラウマを解決することを意識して
フラワーエッセンスを摂ったとします。
ご自分ではそのトラウマを癒したいと思って
フラワーエッセンスをとったとしても
実はトラウマを癒す前に自分の中でもう少し土台を作る必要が
ある場合があります。
その土台というのはグラウンディングをして
しっかりとエネルギー的な土台を作ることであったり、
または健全な自我を作ること
つまり「これが自分だ」という感覚を
しっかりはぐくむことであったりします。
すると、こういった土台作りのプロセスでは
あまり変化がないように見えます。
本当は、それはトラウマを解放したり、
これから変化を起こすための大切なプロセスではあるんですが、
変化が起きているかどうか、という観点で見たときには
あまり何も起こっていないように見えてしまいます。
こんなふうに
フラワーエッセンスを摂ってすぐに変化を感じるケースと
おだやかにに変化していくケースがあります。
また初めてフラワーエッセンスを摂った時に
すごく変化を感じた場合でも
2回目や3回目にとった時も
同じような変化を感じるとは限りません。
あんまり次々に目まぐるしく変化をしても
ついていけない場合があるんですね。
変化の後にはちょっと休息するモードになって、
変化を定着させるプロセスも必要です。
もしかしたら、見方を変えたら、
フラワーエッセンスで毎回大きな変化を求めてしまい、
そうでないと物足りない
ということがあった場合、
それはもしかすると
刺激に中毒になっている、
という傾向があるかもしれません。
ということで
フラワーエッセンスは
すごく大きな期待を膨らませながら摂ると
がっかりすることがあるかもしれません。
でも、
自分のことを探求しながらフラワーエッセンスを続けていれば
変化が起きていくのは、私自身の体験からも
クライアントさん達の変化を見ても
十分にあり得ることです。
ですので、フラワーエッセンスは
楽しみながら自分を観察しつつ摂ってみるのが
いいと思います。