トレイン・トレインにて、コレクションにはWMVが使えるがブログにはWMVが使えないような表記があったのですが、ブログの方は問題なく使えました。が、逆にコレクションの方がおかしいので只今様子見中。
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さて、今回の動画作成に使用したフリーソフトに「アマレココ」というものがありまして、これは所謂キャプチャーソフトです。以前、45-50s氏が「Fraps」というソフトを使ってVRMビューワーをダイレクトに録画しておられましたが、それと同じようなものでしょう。ビューワーから直接録画するので、F4キーを押し続ける必要はないですし、音も一緒に録れます。手軽に動画を作成するのには便利なソフトです。
「アマレココ」はフリーソフトですし日本語なので、こちらのソフトの方が「Fraps」よりも使いやすいのではないでしょうか? フリーソフト版「Fraps」のようなアドレスも表示されないですしね。
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まだ使い始めたばかりなので、どのセッティングがベストなのかはまだこれからですが、一応、下記のようなセッティングで録画しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/6a/f5431a98559a2c76598c0c5443d43cc5.png)
ルーキーモードはメッセージが出て録画が中断されるので、これを解除しました。
ビデオ圧縮は「AMVエンコーダー」がこのソフトを軽く動作させるためのウリのようですが、シェアウェアの部分なので録れるけど後で編集が出来なくなりそう(AMV2エンコーダーがシェアウェアなだけで使えるかもしれませんが未確認)なので、処理が重くなるようですがコーデック「Microsoft Video 1」に変更。
2008/9/14追記
「AMVエンコーダー」でもWindowsムービーメーカーで編集できることを確認。こちらの方が色合い等で綺麗に録画できるのでオススメ。また、トレイン・トレイン等にアップするなら640×480にしておいた方が良い。向こうで480×320のFLVに変換されるようなので大きめにした方が綺麗に再生される。
取り込み範囲はウィンドウ指定でVRMビューワーをターゲットにしていますが、これはVRMビューワーを立ち上げてから、Alt+Tabで「アマレココ」をアクティブにしてからでないと設定できません。一度設定すれば状態を記憶してくれるので再度設定し直す必要はありませんが、VRMビューワーが起動していないと、毎回「指定されたウィンドウが見つかりません」と出ます。でも、支障はありません。
VRMビューワーは640×480でウィンドウ表示させて録画しましたが、ファイルが大きくなり過ぎるので、「アマレココ」側の画像縮小で320×240にしました。
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Alt+Tabで「VRMビューワー」と「アマレココ」を行ったり来たりしなくてはなりませんので、最初のうちはちょっと戸惑うかもしれませんが、慣れればかなり楽に音入りのVRM動画が作れます。
後は、XPのWindowsムービーメーカーで不要な部分をカットし、WMVとして保存すればOKです。