Rosso Laboratory

VRMのDXF出力による操作表の作り方

Ver4.1.0.3で複線レールの問題も修正されたので、「LAYOUT SUPPORT BOOK」の修正も完了しました。ボチボチと行くか、ドカンと行くかはまだ未定ですが、後日「fox-material-pavilion」に投稿していきます。

(2008/10/18 17:30 追記)
結局、一気に10本投稿しちゃいましたわ。


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さて、この「LAYOUT SUPPORT BOOK」には操作表を付けていますが、これはVRMのDXF出力で書き出したDXFをCADで編集して作っています。



VRMのDXF出力がレイヤ出力まで対応してくれていると、こういった色分けも楽になるのですが、今は一括で同一レイヤとして出力されていますので少し手間がかかります。多分こんなことを思っているのは私だけだろうと思うので、将来的なバージョンアップでの対応も特に望んだりはしていません。

そこで、こういったレイアウターと同じような色分けをCAD上でも再現したいという、多分殆どゼロに近いと思われるユーザーに向けて発信しておきます(笑)。

<やりかた>
VRMのDXF出力には少し面白い特徴がありまして、レイアウターが表示しているレイヤだけをDXFとして出力してくれます。なので、これを利用する訳です。

今回の「LAYOUT SUPPORT BOOK」には必ずボードがありますのでコレを基準とし、「ボード+線路」、「ボード+架線柱」のように出力したいデータ+位置基準データを必要な分だけ出力し、CADで読み込んでレイヤを移動させ合成します。そうすれば、一気に色が変更出来る訳です。

線路などは細かい線分で構成されていますから、いちいち選択して色を変えていては時間がかかりすぎますので、現状ではコレが多分一番手間のかからないやりかたです。

まぁ、色を変えずに白黒でやるなら、そんな必要もないですけど。

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