Rosso Laboratory

How to build MURIYARI(No.7)

鉄道模型シミュレーター4・第7号は、海岸の情景を中心としたアイマジック規格のセットです。

どちらかと言うと地形と密接に関わる部品が多いので、あまり無理矢理ストラクチャー向きではないパッケージかもしれませんが、無理矢理の精神は無理矢理見つけることから始まるので、早速見ていきましょう。

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『港湾』-「船舶」

左より、タグボート1、ヨット3(地上)、漁船3

【使用例】
Rosso Laboratory「CVレビュー「Chelinさん:ロックシェード」

【解説】
Chelin氏のロックシェードに見られる「船舶」の使い方は、その99%(ちょっと大袈裟かな?)を埋めて、元が何だかサッパリわからないという「埋めてしまえ」の極致と言えるでしょう。

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『道路』-「首都高速道路」

左より、高速道路S128、高速道路S128(街灯L)、高速道路S128(防音壁L)、高速道路S128(防音壁W)

【使用例】
Rosso Laboratory「ガントリークレーンを使ってみた

【解説】
この部品はやっぱり道路として使うしかないかなぁとは思いますが、思わぬものと組み合わせれば効果を発揮できるのではないでしょうか。

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『地形』-「海岸」

左より、埠頭B(256*120)、岩場S128A、断崖FLX256A(フレキシブル)、砂浜A(フレキシブル)

【使用例】
fox-material-pavilion「Chelinさん[クラスC(コーナー) ロックシェード]

【解説】
再び登場のChelin氏の「ロックシェード」です。山をこれらの部品群で構成していますが、これは地形を使わないVRM4CV特有の使い方かもしれません。この使い方を無理矢理ストラクチャーに分類すべきかどうかは意見が分かれそうな気もしますが、地形でうまくトンネルポータルが収まらない時には使える応用テクニックかもしれません。

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『地形』-「水面」

左より、水面A0(128×128)、水面B1(128×128)、水面C1(128×128)、水面D2(64×128)

【使用例】
不明

【解説】
無理矢理ストラクチャーに使えそうで使えないような、使えなさそうで使えそうな、微妙な部品群「水面」です。「斜め配置可能」でもう少し細長ければ、結構使い道があったような気がする残念な部品です。誰かが思いもよらない使い方を発表することに期待して掲載してみました。

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『高架プレート/直線』-「IMAGIC TYPE-B」

左より、高架プレートB-側壁034mm、高架プレートB-側壁068mm

【使用例】
不明

【解説】
これは無理矢理ストラクチャーには使える素材のハズなのですが、使われているところを未だ見たことがない部品群です(私が気が付いていないだけかもしれませんが)。「斜め配置可能」ではないことがマイナスになっているのかも。

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『固定橋脚』-「IMAGIC PC角形鉄橋橋脚」

左より、PC角形鉄橋橋脚-単線-100mm(逆トラス鉄橋用)、PC角形鉄橋橋脚-単線-150mm(逆トラス鉄橋用)、架違い鉄橋橋脚-単線-100mm(逆トラス鉄橋用)

『固定橋脚』-「IMAGIC レンガ鉄橋橋脚」

左より、レンガ鉄橋橋脚-単線-50mm、レンガ鉄橋橋脚-複線-50mm

【使用例】
Rosso Laboratory「無理矢理ストラクチャー

【解説】
第7号のストラクチャーの中で最も使いやすそうな部品が、この固定橋脚です。逆トラス鉄橋用はちょっと大きいですが単純な直方体なので結構使い道がありそうです。

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ということで、チョイスや解説も無理矢理だった感のある第7号でしたが、これからに期待して少し多めに紹介してみました。

次回は第8号の部品に関する「How to build MURIYARI(No.8)」です。

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