やり直してください。
ってなかなか言えないです。特にお家建ててる最中は。どうしてかな?
契約したあとで、もう変更できないから? いろいろ言ってハウスメーカーの機嫌を損ねたくない? 追加料金がかかる? 引っ越しが遅くなる? やり直したことで建物の強度などが
損なわれるのが不安?
浴室と脱衣室に21センチも段差ができるよ
と大工さんに教えてもらったのは、10月初めでした。フローリングはまだだけどユニットバスはついてしまっています。
9月初めが上棟でしたが、その時は大工さんはいなくて、Pホーム社員ばかり。だれも段差のことには触れてはくれませんでした。
(⇒浴室と脱衣室に21センチの段差がへ)
その後は私の母の具合が悪く北国に帰省していたり、見に行っても大工さんのいない日曜日だったり。
もちろん他にいろいろ決めたり相談することは多々あって、現場監督さんとはメールやお電話でやりとりしつつ・・大きな問題はなくすべて順調だと思い込んでいましたから、すっかり油断しておりました(≧∇≦)
そして段差問題発覚!
⇒即座にHさんに連絡(段差なくしてください~(T_T))
すると、驚くべき回答が!
↓
「浴室と脱衣室の段差をなくすのであれば脱衣室と洗面室に段差を設けてはいかがでしょう? 以前にも2階浴室でそのような方がいましたが、その方法で納得していただきました。床を下げるのは構造上できません」
・・以前にも同じ間違いしてたんかい!
いや・・『納得してくれた』から、間違いだと思ってなくて、だから繰り返してるのね。
私も若い時なら「納得」してたかも。
特にプロから「構造上できません」って決め台詞を言われるとすごすごと引き下がってしまいますよね。
(わからないながらもその内容で契約しちゃったからしかたがない・・無知な私が悪いのよ・・的な(^^;))
しか~し、今の私は違います(笑)
素人が無知なのは当たり前だもん。事前にちゃんと説明してくれてなくて(バリアフリーの)希望に反する内容には納得なんてしません!
(話が逸れますが、専門家でなくてもネットでいろいろ調べられるようになったことが、決め台詞に負けないでいられる大きな要因のひとつです(有用な記事を書いてくれたみなさまありがとぅ~\(^o^)/))
というわけで、2階浴室の設置方法などを(ネットでガッツリ)学んだ私。・・・やり直し大工事2 へつづく。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます