やっとやっと
久しぶりに「宿」の記事をアップ出来ます。
・・・が、泊まってません。(>_<)
お茶しただけです。
なんじゃそれ!(~_~;)
なので肝心の客室の写真はありませんが
根性で引っ張ります?!
見てね。(^▽^;)
考えてみたら・・・
京都には数えきれないほど行ってますが
いつも観光目的ではなく
叔母がらみの所用なので
なるべく混雑する紅葉や桜の時期は避けていました。
しかし、今回は、10月31日に開業した
このホテルを観たくてしょうがなかったので
紅葉見物&ホテル見物目的で
日帰りで京都へ行ってきました。
名古屋からのぞみでたった32分の近さは
やっぱり魅力です。
紅葉狩りは後回し。
京都に着いてすぐ
メイン目的のパークハイアット京都を目指して清水へ。
それにしても本当に最高の立地に建っていますねー
二年坂降りて少し歩くと、すぐ見えてきます。
この門のしつらえ
エクシブ鳥羽別邸を思い出しました。
スタッフさんが3人も立っていて
さすがに泊まらないのに
ここから入る勇気はなかったので
あとで詳しく紹介しますがカフェの方から侵入?!
小さな文字でホテル名が・・・
なんと奥ゆかしい?笑
門をくぐると、このエントランス。
フォーシーズンズのモダンな印象と比べると
和を意識した、落ち着いた佇まい。
高級なホテルが久しぶり過ぎて
完全に気後れ気味で、足が進まず。
それにしても
お庭と水盤を配置し、と~っても良い雰囲気。
周囲の街並みや景観に合わせた低層建築。
京都はどこでもそうね。
客室数も少ないし
ホテル自体がそれほど大きくないので
こじんまりした印象。
9室のスイートを含む全70室。
フォーズンズ京都のような派手さはないけど
落ち着いた大人向けのホテル・・・という印象。
口コミを読むと、スパはあっても
プールがないのが残念だと。
確かにフォーシーズンズもリッツも
プールありますもんね。
エントランスを通りぬけると、突当たり。
右へ行くと、カフェ「BISTORO」
左へ行くと、ホテルへ繋がるドアがあります。
ドアが開くと、フロントです。
とてもシックで、高級感ありますねー
まだオープンして1か月も経っていないので
さすがにピカピカです!!
このフロントの奥に、数組のテーブルと椅子が並んでいます。
一見ロビーの待合室のように見えるこの場所は
ラウンジスペース「ザ・リビングルーム」というそうで
ここで外人さんが数組
和朝食を召しあがっていました。
その朝食は、元々この場所にあった料亭「京大和」特製だとか。
洋食を選択した場合は
お隣にある「ビストロ」でビッフェ形式だそう。
ロビーと同じ空間で
仕切りもない場所で食事をするって
なんだか変な感じがしちゃいましたが
みなさん、ここで食べられていました。
雑誌も置いてあったので
ここはラウンジ兼ライブラリーなんでしょうか?
情報不足でごめんなさい。
ただ後から知ったのですが
この「リビングルーム」
外来者でもお茶が飲めるそうです。
私は知らなかったので
お隣のカフェ「ビストロ」の方で飲んだのですが
こっちのほうが100倍、雰囲気良かったがね。
ちなみに、アフタヌーンティーの提供は
「ビストロ」でなく「リビングルーム」のみ。
真ん中は、暖炉。
おトイレもピカピカ。
手を拭くのも
もちろん紙ではなくタオルよ。
高級ホテルが久しぶりすぎて
カバンの中のハンカチをモソモソ探してたら
外人さんが、ササっとカッコよく
このタオルで手を拭いて退場。
うう・・・・
地下にある宴会場。
3部屋並んでいました。
肝心な客室は満室だそうで
残念ながら見せていただけませんでしたが
3階のジムと、4階の鉄板焼きレストランを見学。
ちなみに客室へはカードキーがないと
エレベーターは止まりません。
なので私のような不審者は侵入不可。
「一番高いスイートは同じお客様が今週1週間
ずっとお泊りです」・・・と。
スタンダード1泊でも考えちゃうのに
すげ~~です。
欄間?が飾られたエレベーターホール。
3階。
この和っぽい廊下の奥に、ジムがあります。
廊下も、木や和紙をふんだんに使った和のしつらえ。
そんな場所にあるジム。
普通、ジムはジムだけの広~い空間に
いろんなマシンが並んでいる光景を見慣れているので
柱が立ってる和室の中にあるジムって
なんだか不思議な感じがしました。
次は屋上にあるシグネチャーレストラン「八坂」
ここもお庭があり竹が植えられ
「京都っぽさ」を意識してますね。
八坂の塔を目の前に「八坂」でいただく鉄板焼き。
なんて贅沢なんでしょう。
ちなみにここは夜のみ営業。
八坂の塔側の客室からも
このロケーションが望めるんでしょうねー
レストラン「八坂」の反対側は
日本庭園になっています。
この奥に、料亭京大和があるのかな?
これも未確認ですみません。
HPの客室の写真、貼っておきますね。
上の写真4つがスイート。
12月 1泊朝食付きで1室2名で
スタンダードルームで
平日11万、土日15万でした。
パークスイートだと
平日25万、土日35万でした。
おお~~~お高い!
さて、私がお茶をした「BISTORO」です。
BISTOROは、ホテルの方からも入れますが
二年坂の通りからも入れます。
私は二年坂の方から入りました。
二年坂の通りから見ると
ここがハイアットのカフェとは分からないので
知らずに入店される方も多いのでは。
のれんも「BISTRO」とあるだけで
どこにもパークハイアットとは書いてありません。(多分)
中はと~ってもカジュアルで
ホームスタイルのカフェ。
コーヒーもホテル経営なのに450円です!
(消費税込みで495円)
フォーシーズンズは1000円以上したような?
ちなみに、ホテルのラウンジのコーヒー代は
550円なんだとか!
600円ちょっとであの素敵な雰囲気の
パークハイアットのラウンジで
お茶が飲めたら、と~ってもお得な気がする。
みなさんも、もしお茶だけでも・・・と思われたら
堂々と門をくぐって、ホテルのラウンジで
600円ちょっとで優雅なティータイムをどーぞ。
メニューです。
ホテルにしては全体的にお値打ちでしょ?
ランチは、ホテルのラウンジでは提供していないそうです。
このビストロだけ。
ここの朝食ビッフェは、宿泊客だけでなく
立ち寄り客も利用できます。
2400円。
和朝食は、ホテルのラウンジで宿泊者のみ。
ちら~っと見ましたが種類はあまり多くなく
もし宿泊したら、和朝食の方がいいな。
この奥入った、右側に
「HIRAMATSU」と「十牛庵」があります。
そんなこんなで客室の紹介しない宿記事で
申し訳ないです。
でも、私はどうせ泊まるなら
パークハイアットより
11月1日に開業したアマン京都に泊まりたいので
それまで地道に小銭貯めときます。