部屋は、大勢なので、一番大きい「古民家一軒屋タイプ」にしたかったのですが
空きがなく、結局2階建てのCタイプの部屋になりました。
この部屋は2階建てなので、女性は2階、男性は1階と、分かれて寝られるし
夜中までワイワイ飲んでる旦那達から避難でき、2階は女性だけで
静かに過ごせたので、これはこれで良かったかな・・・と思いました。
畳敷きの和室。ここで男性陣は遅くまで飲んでいました。
この部屋に4つの布団は、さすがに少し狭そうでしたが
酔っ払って寝ちゃえば一緒?!
もう1つは囲炉裏のある板張りの部屋。
夕食の時、食べきれず持ち帰った五平餅を、ここでもう一度焼いて
旦那達は夜食で食べたようです。
もう1つ小さい小部屋があり、マッサージ機が置いてありました。
みなさんお歳の方ばかりなので、奪い合い~!
2階です。なかなか広く快適でした。
ここで女性陣はおしゃべりしながらゆったり眠りました~
2階から下を眺めた写真。
さ~、お楽しみの夕食です。
ロビー横にある食事処です。個室が並んでいます。
この日は満室でした。それぞれの名前が書かれた小部屋でいただきます。
食事処入ってすぐに調理用の囲炉裏があり
鮎や、五平餅が、準備万端できれいに並んでました。
ここで先に焼いてから、出されるようです。
私達は8人なので縦長の部屋の案内されました。
くるみ豆腐、菊花しんじょう、巨峰と梨の酢和え、きのこの天ぷらなど
いかにも、秋らしい献立でした。
川鱒となまず・・・私は河魚が苦手で、網で焼いて食べました。^^;
やはり一番期待してた「飛騨牛の炭火焼き」
とても柔らかくて、それはそれは美味しゅうございました。
あら~??風鈴さんの口調が移ってしまいましたことよ ^^;
これにデザートがついたので、もうお腹いっぱいで、男性は五平餅を
部屋に持ち帰ったほど。山里の食材を使った素朴な料理でしたが
高級旅館にはない温かみのある料理の数々に、全員大満足でした。
朝食は夕食と同じ部屋に通されました。
朝のひんやりした空気を、窓からの朝日が柔らかく包んでくれました。
お皿の左に見えるじゃがいもの煮っ転がしが美味しかった~!
飛騨の郷土料理の「朴葉味噌」と白いご飯・・・・合うねぇ~(^^♪
朝から・・・きのこ鍋。 身体が温まりました。
食後のコーヒーは、席を移動して、ロビーの囲炉裏端で。
山の湧き水を使ったコーヒーだそうです。
薄くもなく濃くもなく、飲みやすい味でした。
次はお風呂の紹介です。 (かつら木の郷 3)
福地温泉は、泊まった宿以外に、もう1軒、もらい湯が出来るので
他の宿もしっかり偵察?してきました。お楽しみに?!