中沢卓実 著 「孤独死ゼロ作戦」 本の泉社
NHKスペシャル取材班 & 佐々木とく子 著 「ひとり誰にも看取られず」 阪急コミュニケーションズ
なぜこんな本を読んだかというと・・・・
我が街にも、そんな事があるらしい!
「孤独死ゼロ作戦」は、常盤平団地での自治会役員たちの活動。
ある日、団地内で白骨死体が発見されて、死後3年も経過していたとか。
高齢化、リストラ、家庭の破壊による独り暮らし、地域のかかわりの希薄化!
いろいろと理由はあるのだろうが、気が付けば隣人がひとり誰にも看取られず・・・。
常盤平団地は、この問題に正面からぶつかって対策を打っている。
「ひとり誰にも看取られず」 はNHKの取材班が常盤平団地やその他を取材し、
孤独死についてを書いた本。こちらは途中で読むのを止めてしまった。
最近は、居場所不明な100歳以上の人のニュースがテレビをにぎわしている!
・・・・我が街では?
高齢者だけの世帯や、高齢者の一人住まいや、障害者、要介護者を支援しょうとする動きはある! 災害が起きた時に、避難に遅れる人たちの支援とか。
町内会や自治会がするとすれば、近隣への声かけ見守り運動や異常事態発生時の緊急連絡体制の確立ぐらいか? いずれにしても希薄化している近所づきあいを考えると難しい。我が街ではどうする!
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