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今朝は晴れて、暖かい。ま、早く起きれないのは一緒だけれど、しっかり起床時のトレーニングもしました。朝食後公園散歩。最近は、歩幅を広げて歩くよう頑張っています。公園一周4300歩!
◇◇◇◇◇◇
十二世紀の中国、北宋末期。腐敗した政府を倒そうと立ち上がった反乱軍は梁山泊に寄って戦いますが、官軍に囲まれ苦戦します。内からの改革によって立て直そうとする影の勢力(青蓮寺)との戦いもあって暗殺、騙しあいと戦いは熾烈です。
北方謙三 著 『水滸伝 十五 折戟の章』 集英社文庫
北方謙三 著 『水滸伝 十六 馳驟の章』 集英社文庫
北方謙三 著 『水滸伝 十七 朱雀の章』 集英社文庫
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いやだ!いやだ! なぜこんな戦争をしなければならないの?
梁山泊は奇策を思いつきます。北京大名府の内側に潜入した者達が混乱を起こし、梁山泊の騎馬隊を引き入れ、北京大名府を落としてしまいます。北宋第二の都市北京大名府が占領されたことで恐れた官は、軍の撤退・停戦の勅命を出します。
いやだね!塞の立て直しや、軍の増強をしたい梁山泊は、時間稼ぎのため、偽の講和案の出したり、青蓮寺を襲ったり、暗躍します。圧倒な兵力と強勢さをもった禁軍の将軍、童貫がでてきます。双方の闇の軍、致死軍と高簾の軍が決戦をします。
いやだね!偽の情報、暗殺、勝つためには何でもありだね。やはり戦争はあかんよ。
北では、女真族が決起する様子??
病になった魯達が、楊令に梁山泊の108人の好漢の話をして亡くなります。
あと二巻です。どんな結末になるのか?
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