昨日は、旧暦では1月14日でした。
宿曜経でみると、私にとっては「業」宿の日にあたります。
簡単に言えば「面白くない」日です。
「業(ごう)」に自分の生まれ星が「宿る」日だからでしょうか
ふだん心に抱いている思想など本来の資質や、その他諸々…
あまり自分をまわりに見せようとはしない人でも、なぜかこの日は
ぽろりと(あるいは一気に)外に出ちゃう日でもあるように思えます。
反対に、その人が「やらなくてはいけないこと」や「やるべきこと」も
気付けば行動に移している、そんな日でもあります。
いわば「諸刃の剣」
ですから遊びはともかく、仕事の「初顔合わせ」や大きな「決めごと」など
重大なことは避けるようにしますし、相談を受ければ、そうアドバイスします。
バイオリズムもチェックしてみましたが、昨日は身体と感情が、ちょうど0に
重なっていますから、やはりどうにも面白くはない日だったのでしょう。
(実際、相当「面白くない」日でした…!)
祖母の代から我が家全員がお世話になり、私の宿曜経占星術の恩師でもある
古代占星術研究家の井関天海先生が生前
「占星術も姓名判断も統計学なんですよ。」
と、おっしゃったことがあります。
人も動物も生きとし生けるものすべて
生を受けた時から「運命」は回り始めます。
同じような場所にある樹木も、大きく育つものと育たないものがあるように。
また、無理な植えかえをすれば枯れてしまうように。
人も同じです。
時期(宿日)や、まわり(相性など)を見て世話してやらなくては
根が切れたり、腐ったりしてしまうんです。
友人、恋人、伴侶との相性はなおのこと。
このお話は、またいつか…。
平和な週末でありますように。
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