COSMOS 宙色のきらめき

徒然なるまま思うこと…

宙組ショー

2013-03-20 16:05:37 | 宙組
宝塚歌劇の歴史を感じる珠玉の場面

①第一の愛
ムッシュ・ディニテ
〈気品〉
ー内海重典の愛ー


②第二の愛
ムッシュ・エレガンス
〈優雅〉
ー横澤英雄の愛ー


③第三の愛
ムッシュ・シャラール
〈暖かさ〉
ー高木史朗の愛ー


④第四の愛
ムッシュ・ボーテ
〈美しさ〉
ー小原弘稔の愛ー


⑤第五の愛
ムッシュ・ヌーヴォーテ
〈斬新さ〉
ー鴨川清作の愛ー



どの場面も映像で見たことはあっても生で観るのは初めて!

私の印象に残り、好きな場面は、内海重典先生の「グラナダ」と横澤英雄先生の「ザ・ストーム 祈り」。

高木史朗先生の「華麗なる千拍子」と
鴨川清作先生の「シャンゴ」。

このなかでも、特に「ザ・ストーム祈り」と「シャンゴ」は大好きだ。


まだ1回しか観ていないけど、回を重ねる度にそれぞれの名場面の良さが更に分かって来ると思う。

1回目の観劇では、「泥棒紳士」の場面は印象に残らなかった…。


とあるブログで、「泥棒紳士」は今の宙組での上演は無理で、観たくない…とおっしゃる往年の宝塚ファンの声があり、少なからず私はショックを受けた。


だから…「泥棒紳士」はどんなに難解なダンスシーンが繰り広げられるのか?と思ったら…優雅な場面だった。


私の想像したものとは違う雰囲気だったし、印象に残ってはいない。


2回目の観劇では、もっとこの場面をじっくりと観たいと思う。