Ryo's factory

札幌在住の四児の父親のブログです。

頼まれた仕事

2012年05月30日 | 職場の教養
依頼された仕事に対して、その対応の仕方は人それぞれです。

①頼まれたことを充たせない人。職場人とは言いがたく、まずは小さな依頼事もメモを取る習慣が必要です。

②頼まれたことはできる人。いわゆるマニュアル人間です。厳しい言い方をすれば、その人ではなくとも誰にでもできる仕事です。

③頼まれた仕事以上のことをする人。職場人に求められるのは、この「プラスアルファ」の仕事です。この姿勢がなくては、その人の成長はあり得ません。

 管理職のYさんんがCくんにコピーを頼むと、部数の誤りは一切ありません。その資料の誤字を指摘されることもあり、十分な状態で顧客との折衝に臨めるのです。

 Yさんが見たのは、コピー機まかせにせず自身の手で印刷部数を確認し、資料にも目を通すなど、頼まれていない事柄にも時間をかける彼の姿でした。

 仕事には責任が伴います。その責任感と積極性から生まれる工夫により、周囲からの信頼が得られ、ひいては社の発展につながると心したいものです。


今日の心がけ
 プラスアルファの仕事をしましょう

(職場の教養 2012年5月30日 「頼まれた仕事」より)