Ryo's factory

札幌在住の四児の父親のブログです。

自分軸ではなく、“他人軸”で生きる~中村信仁氏

2010年07月29日 | モーニングセミナー/学び
7月28日(水)札幌西倫理法人会モーニングセミナーに参加しました!
講師は、札幌北倫理法人会会長 中村信仁様。

平成維新塾 第4回の講師もしていただき、私自身、中村会長のお話を聴かせていただくのは、これで4回目。
毎回、強い志をいただいています!

人間力を高めることを、常に意識していくこと。
自分軸で考え行動するのではなく、他人軸で考え行動すること。
そのためにも、“感性”を磨くことが大切である。



今回も貴重な学びをいただきました!
最後に見せていただいた動画、痴呆の母親の介護の果て、心中を考えた息子の事件をまとめたもの、本当に切なくなりました。こんな日本じゃだめですよね。自分の幸せではなく、困ってる人に何らかの方法で力になりたい、と感じました。

感じたなら、実践へ! 意識していきます!


(著書にサインもいただきました!
遅ればせながら「営業の大原則」買います!
こちらもサイン、お願いします!)

花堂順次監督 丸山弘明先生

2010年07月28日 | モーニングセミナー/学び
昨日、感動の再会がありました!

三男坊が生後三ヶ月のとき、舌癒着症で手術をしてくださった歯科医師の丸山弘明先生、そして保健師さんが、モーニングセミナーに来ていただきました!

講師の映画監督、花堂順次先生と一緒に“舌癒着症”の啓蒙活動をしていて、その一環だそうです。
これも縁ですよね。びっくりしました。そしてお礼の言葉を直接伝えられたこと、感謝です!


講話の中で、役者さんの選び方、育て方という点で、非常に興味深いお話をしていただきました。

「喜怒哀楽」をしっかり表現しききること。
喜びは、達成感など、自分自身のこと。これを縦軸としたら、「楽」は横軸。周りの人と一緒に“楽しむ”ということ。
哀しみは、泣くという行為。泣けるということは、他人の哀しみにも“共感”できるということ。
怒りの感情は、抑えるようしつけられてきている人が多い。しかし、怒りの感情も時には抑えない方がいい。一つの感情を抑えてしまうと、のこり3つの感情も抑えられてしまう。
この「喜怒哀楽」を思いっきり表現する経験があるかないか、するかしないかで、相手に与える印象(感動)がまったく違ってくる。
私たちは、発信(感情表現)は苦手としているが、受信者としては非常にすぐれている。
相手がどんな感情、気持ちで接しているか、受けてはよくわかりますよね。
だから、「自分が感動する力=感動力」を持つことで、相手も感動させることができる。



芝居工房「賽悠紀」の第2回公演の演出を担当させていただいております。
このお話を、今回の演習のポイントのひとつとして、役者陣に伝えていきます!
がんばるぞ!


舌癒着症 医療講演会についてはこちらを!