奇跡の石

ドラクエの話ではないです(笑)

最近読んだ小説が面白くて、それに影響されブレスレットが欲しくなりました。
主人公が「左手に銀鎖と翡翠の勾玉とで構成された装飾品」を身に着けているのですよ。

”翡翠”ってワタシの誕生石でもあるわけでして…うふふ、自分へのご褒美発動(笑)
ハンドメイドマーケットのminne(ミンネ)をちょっと見てみたら、
思っていたのとはだいぶ色が違う翡翠ばかりでしたが、可愛いじゃんね！
3つもお買い上げ♪


ついでに翡翠のピアス他数点♪　
金属アレルギーではないのですが素材によっては痒くなっちゃうので、
ゴールドフィルドを選んでいます。
ちょっとだけお高くなっちゃいますが、いままで痒くなったことはありません。


きっかけとなった小説は、『骨董品店 日月堂(ひづきどう)』です。
神崎真(かんざきまこと)さん作成によるオリジナルです。
ジャンルは現代ファンタジーです。

勾玉に宿している異形達とか妖怪とか、呪術者達も個性豊かです。
はっきり言って異形達は想像するにかなりキモイです(笑) 私は好きだけどね。
主人公は高校生で名前は、阿部晴明(はるあき)　ちなみに弟は清明(きよあき)
はい、お察しの通り陰陽師です。
でも有名な陰陽師の話とは一味も二味も違って面白いんだなコレガ！！
主人公の恵まれているのに恵まれない幼少期の環境や兄弟愛に涙。
孤独だった彼が出会う人間やその他、ストーリーも興味深くどんどん引き込まれました。
力のない自分だからこそできることはなにか、
おごることなく強く生きる主人公に胸を撃たれたわけで。
違う！強くないのよ。ものすごく弱い…。おばちゃん世話を焼きたくなるほどに(笑)

私立杜守図書館 http://plant.mints. ne.jp/　のオリジナル小説書架にあります。
オリジナル作品は他にも色々あります。
著作権切れテキストやハンドメイド系(タティングレースの技法・マクラメ・他色々)などもあります。
お時間のある方はぜひ！

余談ですが、私が中学生の時「妖精が見える」って言っていた友人がいました。
「はあっ？」とおもいっきり否定的返事をしたのですが、悪いことしたな(;^ω^)
もっと真面目に話をきいてあげればよかったな…そんな事を思い出したり。

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