■生田緑地・日本民家園でお蕎麦！■

春休み最終日。
娘の体調もやっと良くなったことなので、春の風を感じながらお蕎麦を食べようと、多摩区の生田緑地にある　『日本民家園』　に向かいました。

まずは○マダ電気でデジカメのＳＤカードを購入し、そのすぐ近くにある生田緑地へ。
今日は気候も良く、春休み最後の日を楽しむように大勢の人たちが訪れていました。
例年よりも早く咲き始めた桜ですが、寒い日が続いたために思いのほか長く花を楽しむことが出来ました。
ここ生田緑地も桜の花がちょうど散り始めていて、情緒溢れています。




日本民家園入り口前では大きな桜が迎えてくれます。　




レプリカの井戸
ポンプ式の井戸は使ったことがあるけれど
つるべで汲み上げた経験はありません。
やってみたいな…。


かつて飛騨白川郷にあったものを移築した合掌造りの古民家の一階で、お蕎麦屋さんが営業しています。
そこでお昼を頂きました。
今日の目的はこれ！
入場料を払ってお蕎麦を食べに来たようなものですね。



この一味入れかわいいです。
でもこの形はなんだろう？

娘はとろろのざる蕎麦を。

息子と私は温かいとろろ蕎麦を。
ゆで麺を使うのではなく、大釜でゆで上げる蕎麦なので美味しいです！




気候が良くなると、庭に面した戸を外して開放してくれます。
春は桜を、夏は緑を、秋には紅葉を愛でながら頂くお蕎麦。
至高のひとときです。

今日はドイツからの来園者が多くいたのでお店の方に尋ねてみると、この日本民家園（生田緑地）はヨーロッパの国々にも紹介されていて、ツアーでよく訪れてくるのだそうです。
この日お店には、そのドイツからの団体の予約が入っているということでした。


お店を出ると目の前には…いつものお団子販売が！
買わないわけがありません。
でもさっきのお蕎麦屋さんの方が販売の人とお話しています。
ちょっとバツが悪いので（まだ食べるの？と思われてしまう！食べるんだけど…）違う場所を見て時間をやり過ごします。



水仙の黄色が鮮やかです。




やっとお団子が買えて、また食べちゃいました～！
おのおの、あん、みたらし、いそべの各種で一服。




南部曲がり屋
東北は旧南部領独特のくの字型の家屋（１８世紀中期）です。
母屋に対して曲がった部分（左）は馬屋になります。




民家園出口にあるメタセコイアの木に
ハート型の葉のスミレが咲いていました。


このあとは、枡形山（ますかたやま）へ行ってみました。